2013年03月25日
寺尾 聰『ルビーの指輪』
⇒【sinyaが開発!弾く脳トレ!よなおしギター】
バラエティー番組で散々笑ったあと、テレビのチャンネルを変えていましたら、ちょうど大好きな歌が流れていました。
寺尾 聰『ルビーの指輪』です。
この曲が、『ザ・ベストテン』で12週連続第一位を獲得した時、私はリアルタイムで見ていました。まだ小学生でしたが、鮮明に覚えています。
当時は、この歌の良さが分かる訳が無かったのですが。それから何年か経って、友達とカラオケに行くような年代になると、『ルビーの指輪』は、私の十八番になっていました。
メロディが簡単で覚えやすく、高音を出す必要が無いので、私のように歌が上手くなくても、何とか歌えるんですよね。
逆に言えば、『高音が出れば上手い歌手』という、今風の概念が全く当てはまらないところに、この曲の作曲・編曲・歌詞の素晴らしさが際立つ訳です。
当然、曲のメロディーとして使える音域が広い程、複雑なメロディを作ることが可能な訳で。逆に、限られた狭い音域で素晴らしいメロディを作るのは、とても難しいことです。それこそ、抜群の作曲センスが必要な訳です。
最近カラオケにはトンと行っていないので、『ルビーの指輪』を聴くのは久しぶりでした。しかも、カラオケバージョンではない、当時の楽曲です。
やっぱり作曲のセンスが抜群だな~と思いながら聴いていましたら、改めて気が付いたんです・・・
ギターアレンジのセンスも、抜群にカッコイイ!
ギターアレンジが、こんなにファンキーだとは思いませんでした。
今だから、このギターアレンジ・テクニックの凄さが分かったんですが。調べてみると、このギターをレコーディングしたのは『今 剛(こん つよし)』さんというギターリストのようです。
日本を代表するスタジオ系のミュージシャンですね。
テクニック・メロディ・個性、どれをとってもスゴイのですが・・・
それよりなにより、『ルビーの指輪』のリリースが1981年、今さんの生まれが1958年ですから、『ルビーの指輪』をレコーディングした時は・・・23歳?!
ビックリです。
どうやって練習し、何を吸収すれば、23歳にしてここまでのギターアレンジが出来るようになるのでしょうか?
本当に不思議です。
このブログでは、最新の機材、特に、それほど手間も経費も掛けずに活用できる機材をご紹介しています。その度に、『今の時代にギターを始める人は恵まれている』と書いてきました。
う~ん、元も子もないですが・・・時代も機材も関係ないですね。
私も、記事を書いたり教室でアドバイスをしていて、一方で、心の中では分かっていたんです。
今も昔も変わらず、ヤル気さえあれば、ギターは上手くなります。逆に、どんな最新の機材があっても、どんな効率的な練習方法があっても、ヤル気が無ければ、絶対にギターは上手くなりません。
掃除機や洗濯機が格段に進歩し、調理器具も簡単・便利なものばかりですが、だからといって、全ての家がキレイで、全ての家庭のご飯が美味しい訳ではないのと似ていますね。ちょっと違うか?
久しぶりに『ルビーの指輪』を聴いたのが、たまたまバカ笑いした後だったので。その反動で、余計にショックを受けてしまいました。
私、40歳を過ぎているのに・・・当時23歳のギターリストの足元にも及びません。
気を引き締めて、もっともっと練習しないと駄目ですね・・・反省です。
『あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル』、最初から見ていれば良かった・・・。
それではお聞き下さい。寺尾 聰『ルビーの指輪』です。

【初心者・独学ギターリストの強い味方】とにかくギターを弾きたいという方へおすすめの教材です!


バラエティー番組で散々笑ったあと、テレビのチャンネルを変えていましたら、ちょうど大好きな歌が流れていました。
寺尾 聰『ルビーの指輪』です。
この曲が、『ザ・ベストテン』で12週連続第一位を獲得した時、私はリアルタイムで見ていました。まだ小学生でしたが、鮮明に覚えています。
当時は、この歌の良さが分かる訳が無かったのですが。それから何年か経って、友達とカラオケに行くような年代になると、『ルビーの指輪』は、私の十八番になっていました。
メロディが簡単で覚えやすく、高音を出す必要が無いので、私のように歌が上手くなくても、何とか歌えるんですよね。
逆に言えば、『高音が出れば上手い歌手』という、今風の概念が全く当てはまらないところに、この曲の作曲・編曲・歌詞の素晴らしさが際立つ訳です。
当然、曲のメロディーとして使える音域が広い程、複雑なメロディを作ることが可能な訳で。逆に、限られた狭い音域で素晴らしいメロディを作るのは、とても難しいことです。それこそ、抜群の作曲センスが必要な訳です。
最近カラオケにはトンと行っていないので、『ルビーの指輪』を聴くのは久しぶりでした。しかも、カラオケバージョンではない、当時の楽曲です。
やっぱり作曲のセンスが抜群だな~と思いながら聴いていましたら、改めて気が付いたんです・・・
ギターアレンジのセンスも、抜群にカッコイイ!
ギターアレンジが、こんなにファンキーだとは思いませんでした。
今だから、このギターアレンジ・テクニックの凄さが分かったんですが。調べてみると、このギターをレコーディングしたのは『今 剛(こん つよし)』さんというギターリストのようです。
日本を代表するスタジオ系のミュージシャンですね。
テクニック・メロディ・個性、どれをとってもスゴイのですが・・・
それよりなにより、『ルビーの指輪』のリリースが1981年、今さんの生まれが1958年ですから、『ルビーの指輪』をレコーディングした時は・・・23歳?!
ビックリです。
どうやって練習し、何を吸収すれば、23歳にしてここまでのギターアレンジが出来るようになるのでしょうか?
本当に不思議です。
このブログでは、最新の機材、特に、それほど手間も経費も掛けずに活用できる機材をご紹介しています。その度に、『今の時代にギターを始める人は恵まれている』と書いてきました。
う~ん、元も子もないですが・・・時代も機材も関係ないですね。
私も、記事を書いたり教室でアドバイスをしていて、一方で、心の中では分かっていたんです。
今も昔も変わらず、ヤル気さえあれば、ギターは上手くなります。逆に、どんな最新の機材があっても、どんな効率的な練習方法があっても、ヤル気が無ければ、絶対にギターは上手くなりません。
掃除機や洗濯機が格段に進歩し、調理器具も簡単・便利なものばかりですが、だからといって、全ての家がキレイで、全ての家庭のご飯が美味しい訳ではないのと似ていますね。ちょっと違うか?
久しぶりに『ルビーの指輪』を聴いたのが、たまたまバカ笑いした後だったので。その反動で、余計にショックを受けてしまいました。
私、40歳を過ぎているのに・・・当時23歳のギターリストの足元にも及びません。
気を引き締めて、もっともっと練習しないと駄目ですね・・・反省です。
『あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル』、最初から見ていれば良かった・・・。
それではお聞き下さい。寺尾 聰『ルビーの指輪』です。

【初心者・独学ギターリストの強い味方】とにかくギターを弾きたいという方へおすすめの教材です!

Posted by sinya at 23:48
│FAVORITE