2013年04月22日
スキータ・デイヴィス『THE ESSENTIAL』
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私がバンド活動に夢中になっていた高校時代、約25年前になりますが、『BOOWY』の全盛期のど真中でした。
それこそ、猫も杓子も『BOOWY』ばっかりで。ライブをやると、出演する全てのバンドが『BOOWY』の曲を演奏する始末。
お客さんは、ずっと『BOOWY』の曲、しかも同じ曲を何回も聞かされる訳です。
それが当たり前の時代でした。
私はその頃、最大で6つのバンドを掛け持ちしていましたので、もちろん『BOOWY』の曲は何曲もコピーして演奏しました。
ただ、私のメインのバンドは、全く毛色の違う曲をレパートリーにしていたんです。
『オールディーズ』です。
『オールディーズ』とは、1950~60年代のアメリカンポップスの総称と考えて良いと思いますが、厳密な定義は無いですね。
まぁ、『昔流行った外国の曲』という捉え方で問題無いでしょう。
当時、同じ高校で『オールディーズ』を演っていたバンドは他にありませんでしたので。文化祭の時は、大盛り上がりのツイスト大会です。
あんなに楽しかったライブは、後にも先にもあの時だけです。「バンドをずっとやっていきたい!」と心に決めたのも、その文化祭のライブがキッカケなんです。
当時から、オールディーズといえば『ケントス』でした。
当然、田舎の高校生が『ケントス』に足を運べる訳がありませんから。『ケントス』のオムニバスLPレコードを、みんなで回して聴いていたのを鮮明に覚えています。
『オールディーズ』も、有名でよく演奏される曲はだいたい決まってしまうのですが、その中で私が特に好きだった曲があります。
スキータ・デイヴィス『The End Of The World』です。
最近は、メッキリ『オールディーズ』を聴いていなかったのですが。つい先日、この曲がラジオから流れていて、一瞬にして当時の事を思い出してしまった訳です。
で、スキータ・デイヴィスのことについて調べてみましたら、『The End Of The World』を含め、彼女の曲のほとんどを、あのミスター・ギター『チェット・アトキンス』がプロデュースしていたんですね・・・いやはや、今まで知らなかったのが恥ずかしいです。
で、そうなれば、もっとたくさんスキータ・デイヴィスの歌を聞きたくなる訳で、彼女のベストアルバムを購入した次第です。
スキータ・デイヴィス『THE ESSENTIAL』

まだザッとしか聴いていませんが。彼女の歌は、正直、格別に上手い訳ではないんです。ただ、何か人に『安らぎ』や『安心感』を与える声の持ち主ですよね。
これほど、横になってくつろいで、頭を空っぽにしてニヤニヤしながら聴くのが合っているアルバムも、そうは無いでしょう。
しかも、ギター演奏のほとんどをチェット・アトキンスが弾いていると思います。今聞けば、独特の音やフレーズやギャロッピング奏法で、彼のギターだと明確に分かる曲がたくさんありました。
安らぎのスキータ・デイヴィスの声、懐の深いチェット・アトキンスのギター、しばらく癖になりそうなアルバムです。
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エッセンシャル・スキーター・デイヴィス



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それこそ、猫も杓子も『BOOWY』ばっかりで。ライブをやると、出演する全てのバンドが『BOOWY』の曲を演奏する始末。
お客さんは、ずっと『BOOWY』の曲、しかも同じ曲を何回も聞かされる訳です。
それが当たり前の時代でした。
私はその頃、最大で6つのバンドを掛け持ちしていましたので、もちろん『BOOWY』の曲は何曲もコピーして演奏しました。
ただ、私のメインのバンドは、全く毛色の違う曲をレパートリーにしていたんです。
『オールディーズ』です。
『オールディーズ』とは、1950~60年代のアメリカンポップスの総称と考えて良いと思いますが、厳密な定義は無いですね。
まぁ、『昔流行った外国の曲』という捉え方で問題無いでしょう。
当時、同じ高校で『オールディーズ』を演っていたバンドは他にありませんでしたので。文化祭の時は、大盛り上がりのツイスト大会です。
あんなに楽しかったライブは、後にも先にもあの時だけです。「バンドをずっとやっていきたい!」と心に決めたのも、その文化祭のライブがキッカケなんです。
当時から、オールディーズといえば『ケントス』でした。
当然、田舎の高校生が『ケントス』に足を運べる訳がありませんから。『ケントス』のオムニバスLPレコードを、みんなで回して聴いていたのを鮮明に覚えています。
『オールディーズ』も、有名でよく演奏される曲はだいたい決まってしまうのですが、その中で私が特に好きだった曲があります。
スキータ・デイヴィス『The End Of The World』です。
最近は、メッキリ『オールディーズ』を聴いていなかったのですが。つい先日、この曲がラジオから流れていて、一瞬にして当時の事を思い出してしまった訳です。
で、スキータ・デイヴィスのことについて調べてみましたら、『The End Of The World』を含め、彼女の曲のほとんどを、あのミスター・ギター『チェット・アトキンス』がプロデュースしていたんですね・・・いやはや、今まで知らなかったのが恥ずかしいです。
で、そうなれば、もっとたくさんスキータ・デイヴィスの歌を聞きたくなる訳で、彼女のベストアルバムを購入した次第です。
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まだザッとしか聴いていませんが。彼女の歌は、正直、格別に上手い訳ではないんです。ただ、何か人に『安らぎ』や『安心感』を与える声の持ち主ですよね。
これほど、横になってくつろいで、頭を空っぽにしてニヤニヤしながら聴くのが合っているアルバムも、そうは無いでしょう。
しかも、ギター演奏のほとんどをチェット・アトキンスが弾いていると思います。今聞けば、独特の音やフレーズやギャロッピング奏法で、彼のギターだと明確に分かる曲がたくさんありました。
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Posted by sinya at 21:31
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