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2013年05月01日

STRAY CAT'S Classics




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STRAY CATS Classics

80年代初頭に『ネオ・ロカビリー』旋風を巻き起こしたStray Catsですが、彼らが影響を受けたアーティストはかなり多岐に渡ります。
プレスリーが確立したロカビリーはもちろん、カントリーやヒルビリー、ロックンロールや黒人色の強いリズム&ブルースまで、非常に貪欲に楽曲をカヴァーし、真似していました。

そんな、Stray Catsが影響を受けカヴァーし真似してきた楽曲の数々を、1枚のCDにまとめたのが『STRAY CATS Classics』です。

STRAY CATS Classics

しかもこのアルバムに収録されている楽曲は全て、貴重なオリジナル音源です。
※Stray Catsが演奏しているテイクは1曲もありませんのでご了承ください。

このアルバムの収録曲(26曲)は、Stray Catsが好き嫌いに関わらず、非常に聴き応えがあります。
50~60年代あたりのロカビリー・ロックンロール系が好きな人には、たまらないですね。

中でも、Stray Catsのブライアン・セッツァーが相当に影響を受けたであろう『エディ・コクラン』の楽曲は、3曲が収録されています。

エディ・コクランといえば、やはりこの曲でしょうか。




映画『ラ・バンバ』で、ブライアン・セッツァーがエディ・コクラン役で出演していたのを思い出します。



『ラ・バンバ』のサントラ盤も傑作なので、その内ご紹介したいなと思っています。


あと、変わったところでは、ダイアナ・ロス&シュプリームスの『You Can’t Hurry Love』ですね。




私もこの曲、大好きです。
この曲をカヴァーするあたり、Stray Catsが、ただのロカビリーバンドではないことが分かります。選曲もアレンジも、センスが抜群です。


この『STRAY CATS Classics』は、日本で編集され、1992年に発売されました。ちなみに『STRAY CATS Classics2』も1993年に発売されています。

どちらのアルバムも、収録されている全ての曲を1曲ずつ1つの記事にしてご紹介したいくらいカッコイイ曲ばかりなんです。
なので、特に私の好きな曲は、おいおい1曲ずつ記事にしていこうかと思っています。

ただ残念なのは、どちらのアルバムもすでに廃盤となっているようで、入手は困難のようです。

代わりに、このアルバムと同じコンセプトで作られたアルバムが販売されていますので、興味のある方はこちらをどうぞ。
※MP3ダウンロード版

『Please Give Me Something-The Roots of the Stray Cats』



STRAY CATS Classics


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