2012年04月04日
メトロノームの種類~リズム感とグルーブ感の違い~
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『この人、ギターが上手い!』と感じるポイントは、聞く人によって様々だと思います。
速弾きだったり、フレーズがカッコ良かったり、良い音が出せたり、たくさんの曲を弾けたり。
聞く側の価値観によって、『上手い』の条件もイロイロですよね。
ただ、どんなに速く弾けても、良い音が出せても、たくさんの曲が弾けても、『この人、上手く無い・・・』と万人に感じさせてしまう要素があります。
速弾きなど分かり易いテクニックに比べると、とても感覚的なことで、ともすると見過ごされがちなのですが。これが無いと、ギターは絶対に上手くなりません。
それが『リズム感』です。
ギターリストを見て『この人、ギターが上手い!』と感じたとするならば、速弾きやレパートリーの多さなどの分かり易いテクニックと同時に、そのギターリストは必ず『リズム感』を身に付けているはずです。
ギターをやればやるほど、この『リズム感』の大切さと難しさを痛感します。
で、私の経験上『リズム感』には二通りあるように思います。
一つ目は『正確なリズム感』。もう一つは『グルーブ感』。
『正確なリズム感』は、言葉通り、正確なリズムで演奏できるテクニックです。
これは、頑張って練習すれば、ほとんどの人が習得できるでしょう。
習得する為には、メトロノームに合わせて練習する方法が唯一無二ですね。
メトロノームも昔からある振り子式と、最近では電池で動く電子式のものがあります。

これは、振り子式ですが、電池で駆動します。
その為、正確なリズムを長時間打つことが出来ます。
また、光でもテンポを確認することが出来ます。
ただ、振り子式の欠点は、正確に平らな場所に置く必要があるところですね。
そうでないと、厳密に正確なリズムを打つことが出来ないからです。

振り子式の欠点を補うことができるのが、電子式です。
各メーカーから様々な仕様の物が発売されています。
お値段もピンきりです。
便利な点は、場所を選ばず正確なリズムが打てるところでしょう。
さらに、クリック音の変更や拍子の変更が簡単に出来ること、光でもテンポが確認できるのも便利な機能です。
そして、iphone/ipod touchのアプリにもたくさんのメトロノームがあります。

左はその一つで、『METRONOME+』です。
とてもシンプルなデザインで、操作性もとても良いです。
ただ欠点は、音量に限界があることでしょうか。
イヤホンを使えば問題無いのですが、iphone/ipod touchの小さなスピーカーでは、楽器の音に負けてしまいます。
値段は170円です。
また、チューニングメーターとメトロノームが一緒になっているものも販売されています。初めてギターを買う方には便利かもしれません。
さて、私が思う『リズム感』の二つ目『グルーブ感』についてですが。
これは、言葉で言い表すのは難しいですね。
『その人がもともと持っているリズム感』とでも言いましょうか。
練習してもなかなか身に付かないもので、完全に才能の一つだと思います。
これは私感ですが、『正確なリズム感』を持っている人のリズムが『点』で聞こえるのに対し、『グルーブ感』を持った人のリズムは『円』で聞こえるんです。
自分の持っている『円』の中でリズムを出しているので、正確なリズムとは若干のズレがあっても、逆にそれが個性として強烈なリズム感を生み出すんですね。
大袈裟かもしれませんが、その人の歩き方や話し方、さらには生き方そのものがグルーブしていて、その中でたまたまギターを弾いている感じがします。
やっぱり、言葉で表すのは難しいです。
『グルーブ感』はどうやって身に付くのでしょうか。
先ほども書いた通り、才能の部分が非常に大きいので。メトロノームに合わせて猛練習しても身に付かないかもしれません。
ただ、練習をすることによって、自分の持っている『グルーブ感』が引き出される可能性は十分にあると思います。
そこで提案ですが、練習に使用するメトロノームは、振り子式か電子式でも針や光が左右に振れてリズムが目で確認できるものが良いと思います。
リズムを『点』として捉えるのではなく、点と点の間を意識して、なるべく『円』に近い動きとして捉える為です。
あとは、メトロノームでいかに『ノリノリ』で練習できるかですね。メトロノームの練習でノレてる時は、自分でも流れるようなリズムを出している時だと思います。
『メトロノームに合わせる』というよりも『メトロノームとセッションする』という感じで。
☆Amazonで見る!
電子式で振り子が表示されるものは意外と少ないですが、これは振り子が表示され小さくてどこでも練習が出来ます!
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リズム感を養うならこの本!
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【初心者・独学ギターリストの強い味方】とにかくギターを弾きたいという方へおすすめの教材です!


『この人、ギターが上手い!』と感じるポイントは、聞く人によって様々だと思います。
速弾きだったり、フレーズがカッコ良かったり、良い音が出せたり、たくさんの曲を弾けたり。
聞く側の価値観によって、『上手い』の条件もイロイロですよね。
ただ、どんなに速く弾けても、良い音が出せても、たくさんの曲が弾けても、『この人、上手く無い・・・』と万人に感じさせてしまう要素があります。
速弾きなど分かり易いテクニックに比べると、とても感覚的なことで、ともすると見過ごされがちなのですが。これが無いと、ギターは絶対に上手くなりません。
それが『リズム感』です。
ギターリストを見て『この人、ギターが上手い!』と感じたとするならば、速弾きやレパートリーの多さなどの分かり易いテクニックと同時に、そのギターリストは必ず『リズム感』を身に付けているはずです。
ギターをやればやるほど、この『リズム感』の大切さと難しさを痛感します。
で、私の経験上『リズム感』には二通りあるように思います。
一つ目は『正確なリズム感』。もう一つは『グルーブ感』。
『正確なリズム感』は、言葉通り、正確なリズムで演奏できるテクニックです。
これは、頑張って練習すれば、ほとんどの人が習得できるでしょう。
習得する為には、メトロノームに合わせて練習する方法が唯一無二ですね。
メトロノームも昔からある振り子式と、最近では電池で動く電子式のものがあります。

これは、振り子式ですが、電池で駆動します。
その為、正確なリズムを長時間打つことが出来ます。
また、光でもテンポを確認することが出来ます。
ただ、振り子式の欠点は、正確に平らな場所に置く必要があるところですね。
そうでないと、厳密に正確なリズムを打つことが出来ないからです。

振り子式の欠点を補うことができるのが、電子式です。
各メーカーから様々な仕様の物が発売されています。
お値段もピンきりです。
便利な点は、場所を選ばず正確なリズムが打てるところでしょう。
さらに、クリック音の変更や拍子の変更が簡単に出来ること、光でもテンポが確認できるのも便利な機能です。
そして、iphone/ipod touchのアプリにもたくさんのメトロノームがあります。

左はその一つで、『METRONOME+』です。
とてもシンプルなデザインで、操作性もとても良いです。
ただ欠点は、音量に限界があることでしょうか。
イヤホンを使えば問題無いのですが、iphone/ipod touchの小さなスピーカーでは、楽器の音に負けてしまいます。
値段は170円です。
また、チューニングメーターとメトロノームが一緒になっているものも販売されています。初めてギターを買う方には便利かもしれません。
さて、私が思う『リズム感』の二つ目『グルーブ感』についてですが。
これは、言葉で言い表すのは難しいですね。
『その人がもともと持っているリズム感』とでも言いましょうか。
練習してもなかなか身に付かないもので、完全に才能の一つだと思います。
これは私感ですが、『正確なリズム感』を持っている人のリズムが『点』で聞こえるのに対し、『グルーブ感』を持った人のリズムは『円』で聞こえるんです。
自分の持っている『円』の中でリズムを出しているので、正確なリズムとは若干のズレがあっても、逆にそれが個性として強烈なリズム感を生み出すんですね。
大袈裟かもしれませんが、その人の歩き方や話し方、さらには生き方そのものがグルーブしていて、その中でたまたまギターを弾いている感じがします。
やっぱり、言葉で表すのは難しいです。
『グルーブ感』はどうやって身に付くのでしょうか。
先ほども書いた通り、才能の部分が非常に大きいので。メトロノームに合わせて猛練習しても身に付かないかもしれません。
ただ、練習をすることによって、自分の持っている『グルーブ感』が引き出される可能性は十分にあると思います。
そこで提案ですが、練習に使用するメトロノームは、振り子式か電子式でも針や光が左右に振れてリズムが目で確認できるものが良いと思います。
リズムを『点』として捉えるのではなく、点と点の間を意識して、なるべく『円』に近い動きとして捉える為です。
あとは、メトロノームでいかに『ノリノリ』で練習できるかですね。メトロノームの練習でノレてる時は、自分でも流れるようなリズムを出している時だと思います。
『メトロノームに合わせる』というよりも『メトロノームとセッションする』という感じで。
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【初心者・独学ギターリストの強い味方】とにかくギターを弾きたいという方へおすすめの教材です!

Posted by sinya at 15:37
│機材
この記事へのコメント
やっぱ、「リズム」です、ね(^^;)
sinyaさんの記事読んで「リズム感の練習、ちゃんとやらなきゃ(><)!」と思い立って、生まれて初めて、メトロノームでちゃんと練習しようと思い立ちました^^。
さっそくメトロノーム、買っちゃいましたよ(^^;)w
sinyaさんの記事読んで「リズム感の練習、ちゃんとやらなきゃ(><)!」と思い立って、生まれて初めて、メトロノームでちゃんと練習しようと思い立ちました^^。
さっそくメトロノーム、買っちゃいましたよ(^^;)w
Posted by kissy(岸本圭史)
at 2012年04月08日 19:40

Kissyさん、コメントありがとうございます!
ホントに『リズム感』は永遠のテーマですね。
記事を書きながら、自分ももっと練習しなければ・・・と思いました。
自分の記事がkissyさんに少なからず影響を与えたと思うと、恐縮です。
いつも読んで下さってありがとうございます。
kissyさんも最近音楽活動をされているようで、何だかとっても嬉しいです。
さて、自分もメトロノームで練習を始めます。
ホントに『リズム感』は永遠のテーマですね。
記事を書きながら、自分ももっと練習しなければ・・・と思いました。
自分の記事がkissyさんに少なからず影響を与えたと思うと、恐縮です。
いつも読んで下さってありがとうございます。
kissyさんも最近音楽活動をされているようで、何だかとっても嬉しいです。
さて、自分もメトロノームで練習を始めます。
Posted by sinya
at 2012年04月08日 20:14
