2013年04月01日
AmpKit 録音セッションをブログにアップする
⇒【sinyaが開発!弾く脳トレ!よなおしギター】
過去4回に渡り特集してきました『AmpKit活用術』ですが、今回で差し当たり最後となります。
以前、AmpKitを使えば、好きな音源とセッションをすることが出来て、しかもその演奏を録音することが簡単に出来ますよ、ということを記事にしましたね。
今回は、好きな音源とのセッションを録音した後、その『録音セッション』をブログにアップする方法を記事にしてみます。
何は無くとも、まずは、以前の記事を参考に『好きな音源とのセッションを録音』してみて下さい。
自分の演奏を録音して客観的に聴くことは、ギター上達に絶対に必要なことです。ブログにアップする目的以前に、『自分のレベルを上げる為』に、まずは自分の演奏を録音しましょう。
自分の演奏を録音し聴き返してまた録音、を繰り返すと、ドンドン上達していきます。そうなったら、次に『ブログにアップ』を目標にします。
今度は、『他の人に聴いてもらう』という緊張感の中で演奏と録音をする訳です。これは、とても有意義で重要な作業になります。
私なんかは、この作業、ある意味ライブよりも緊張します。ライブは、スイッチを入れてしまえば、勢いでいけますからね。
ブログやサイトにアップする為の演奏と録音は、本当に苦手です・・・
まぁ、だからこそ、この作業は非常にギター上達に役に立つ訳です。
それでは、AmpKitを使って、録音した音源をブログにアップする方法を見ていきましょう。
まず、お馴染みのメニューバーから『録音済み』をタッチします。
『録音セッション画面』が表示され、そこに、録音した『録音セッション』が録音した順に『セッション(番号)』の形で表示されています。
その中から、ブログにアップしたいセッションを選んでタッチします。
『セッション詳細画面』が表示されます。ここでは、選んだセッションを再生することが出来ます。自分の演奏をじっくりと聴いてみましょう。
『リアンプ』とは、一度録音したギターの音を、再度アンプに通してエフェクトし、音色を変えてからもう一度録音する手法です。本格的なレコーディングでは一般的なやり方ですが。アプリで、しかも練習としての録音なら、これは必要無いと思います。
もし、演奏がスゴク上手く出来たのに、音がイマイチだった場合で、もう一度同じような演奏をする自信が無い場合は、『リアンプ』してもイイですね。
でも、基本的には『演奏する時に一番良い音を出す』ことが最も大切かと思いますが・・・。
さて、『セッション詳細画面』で自分の演奏を聴いて納得したら、いよいよブログにアップする準備です。
右上の『書き出し(エクスポート)』アイコンをタッチします。
『アクション画面』が開きます。ここでは、セッション名を変更することが出来ます。
セッションをエクスポートする時に『加工あり』にするか『加工なし』にするかを選択できるのですが。『加工なし』を選択すると、せっかくAmpKitでカッコイイ音にして録音した音源が、何もエフェクトされていない『素』の音でアップロードされてしまうので、ここでは『加工あり録音』を選びましょう。
『加工あり録音』を選ぶと『加工してエクスポート』する為の画面が開きます。
ここで、エクスポートする方法を3つの中から選ぶことが出来ます。
『録音をEメール』を選択すると、音源の容量によっては送信されない場合があります。
前々回ご紹介した『SoundCloud』に登録している場合は、『SoundCloudに保存』が、ブログにアップするには一番簡単な方法だと思いますので。
私はここで『SoundCloudに保存』を選択しています。
『SoundCloudに保存』を選択すると、下のような画面になります。
ここでは、トラック名を変更できる他、トラックの説明も編集できタグを付けることも出来るようになっています。
そしてここが大事ですが、『公開』『非公開』を選択します。
『公開』にしてアップロードしますと、当然その音源は、SoundCloudを通じて全世界に配信されます。音源をブログにアップするのが目的なら、いずれにしても全世界に配信されるので良いかもしれませんが、それ以外の個人的な目的でアップロードする場合は『非公開』を選択しましょう。
全ての編集・設定が出来たら『アップロード』をタッチすれば、SoundCloudの自分のページに録音セッションが保存されます。
アプリやパソコンのサイトからSoundCloudにログインして、正常にアップロード出来ているか確認してみましょう。
SoundCloudの使い方については、前々回ご紹介したサイトに詳しく解説されているので、そちらの方が参考になるかと思いますが、『音源をブログにアップする方法』だけ簡単に解説します。
まず、ログインすると、画面の上にメニューが表示されます。メニューの『You』にカーソルを当てると『Sounds』が表示され、( )内にアップロードした音源ファイルの数が表示されます。
『Sounds』をクリックしてみましょう。先ほどAmpKitからアップロードした音源『セッション12』が、無事に保存されていました。
ここで、『Share』をクリックすると、ボックスが開きますので、『EmbedCode』をコピーしましょう。
あとは、コピーしたコードをブログに貼り付ければ、作業は完了です。
実際に貼り付けると、こんな感じです。
※ツールの大きさを <Width=50% Height=66> に変えています。
さて、いかがでしたでしょうか。
AmpKitとSounCludを使えば、簡単に『セッション→録音→ブログへアップ』が出来てしまいましたね。
自分のギターテクニックを向上させるためにも、是非、挑戦してみてください。
5回に渡ってお送りしてきました『AmpKit活用術』。そろそろお別れの時間です。
AmpKit以外にも、iPhone/iPodtouch用の『エフェクト・アプリ』は、まだたくさんあります。
私も、他のアプリをイロイロ試してみたいので、もしかすると、他のアプリの活用術も記事にするかもしれません。
が、取りあえず、エフェクト・アプリに関する記事はこれでおしまいです。
それでは皆さん、良いアプリ活用を!おやすみなさい・・・。
『AmpKit』関連記事
・エフェクト・アプリ『AmpKit』
・AmpKit キャビネット・マイク選択
・AmpKit 音源とのセッション
・AmpKit ギアを追加する
・AmpKit 録音セッションをブログにアップする
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過去4回に渡り特集してきました『AmpKit活用術』ですが、今回で差し当たり最後となります。
以前、AmpKitを使えば、好きな音源とセッションをすることが出来て、しかもその演奏を録音することが簡単に出来ますよ、ということを記事にしましたね。
今回は、好きな音源とのセッションを録音した後、その『録音セッション』をブログにアップする方法を記事にしてみます。
何は無くとも、まずは、以前の記事を参考に『好きな音源とのセッションを録音』してみて下さい。
自分の演奏を録音して客観的に聴くことは、ギター上達に絶対に必要なことです。ブログにアップする目的以前に、『自分のレベルを上げる為』に、まずは自分の演奏を録音しましょう。
自分の演奏を録音し聴き返してまた録音、を繰り返すと、ドンドン上達していきます。そうなったら、次に『ブログにアップ』を目標にします。
今度は、『他の人に聴いてもらう』という緊張感の中で演奏と録音をする訳です。これは、とても有意義で重要な作業になります。
私なんかは、この作業、ある意味ライブよりも緊張します。ライブは、スイッチを入れてしまえば、勢いでいけますからね。
ブログやサイトにアップする為の演奏と録音は、本当に苦手です・・・
まぁ、だからこそ、この作業は非常にギター上達に役に立つ訳です。
それでは、AmpKitを使って、録音した音源をブログにアップする方法を見ていきましょう。
まず、お馴染みのメニューバーから『録音済み』をタッチします。
『録音セッション画面』が表示され、そこに、録音した『録音セッション』が録音した順に『セッション(番号)』の形で表示されています。
その中から、ブログにアップしたいセッションを選んでタッチします。
『セッション詳細画面』が表示されます。ここでは、選んだセッションを再生することが出来ます。自分の演奏をじっくりと聴いてみましょう。
『リアンプ』とは、一度録音したギターの音を、再度アンプに通してエフェクトし、音色を変えてからもう一度録音する手法です。本格的なレコーディングでは一般的なやり方ですが。アプリで、しかも練習としての録音なら、これは必要無いと思います。
もし、演奏がスゴク上手く出来たのに、音がイマイチだった場合で、もう一度同じような演奏をする自信が無い場合は、『リアンプ』してもイイですね。
でも、基本的には『演奏する時に一番良い音を出す』ことが最も大切かと思いますが・・・。
さて、『セッション詳細画面』で自分の演奏を聴いて納得したら、いよいよブログにアップする準備です。
右上の『書き出し(エクスポート)』アイコンをタッチします。
『アクション画面』が開きます。ここでは、セッション名を変更することが出来ます。
セッションをエクスポートする時に『加工あり』にするか『加工なし』にするかを選択できるのですが。『加工なし』を選択すると、せっかくAmpKitでカッコイイ音にして録音した音源が、何もエフェクトされていない『素』の音でアップロードされてしまうので、ここでは『加工あり録音』を選びましょう。
『加工あり録音』を選ぶと『加工してエクスポート』する為の画面が開きます。
ここで、エクスポートする方法を3つの中から選ぶことが出来ます。
『録音をEメール』を選択すると、音源の容量によっては送信されない場合があります。
前々回ご紹介した『SoundCloud』に登録している場合は、『SoundCloudに保存』が、ブログにアップするには一番簡単な方法だと思いますので。
私はここで『SoundCloudに保存』を選択しています。
『SoundCloudに保存』を選択すると、下のような画面になります。
ここでは、トラック名を変更できる他、トラックの説明も編集できタグを付けることも出来るようになっています。
そしてここが大事ですが、『公開』『非公開』を選択します。
『公開』にしてアップロードしますと、当然その音源は、SoundCloudを通じて全世界に配信されます。音源をブログにアップするのが目的なら、いずれにしても全世界に配信されるので良いかもしれませんが、それ以外の個人的な目的でアップロードする場合は『非公開』を選択しましょう。
全ての編集・設定が出来たら『アップロード』をタッチすれば、SoundCloudの自分のページに録音セッションが保存されます。
アプリやパソコンのサイトからSoundCloudにログインして、正常にアップロード出来ているか確認してみましょう。
SoundCloudの使い方については、前々回ご紹介したサイトに詳しく解説されているので、そちらの方が参考になるかと思いますが、『音源をブログにアップする方法』だけ簡単に解説します。
まず、ログインすると、画面の上にメニューが表示されます。メニューの『You』にカーソルを当てると『Sounds』が表示され、( )内にアップロードした音源ファイルの数が表示されます。
『Sounds』をクリックしてみましょう。先ほどAmpKitからアップロードした音源『セッション12』が、無事に保存されていました。
ここで、『Share』をクリックすると、ボックスが開きますので、『EmbedCode』をコピーしましょう。
あとは、コピーしたコードをブログに貼り付ければ、作業は完了です。
実際に貼り付けると、こんな感じです。
※ツールの大きさを <Width=50% Height=66> に変えています。
さて、いかがでしたでしょうか。
AmpKitとSounCludを使えば、簡単に『セッション→録音→ブログへアップ』が出来てしまいましたね。
自分のギターテクニックを向上させるためにも、是非、挑戦してみてください。
5回に渡ってお送りしてきました『AmpKit活用術』。そろそろお別れの時間です。
AmpKit以外にも、iPhone/iPodtouch用の『エフェクト・アプリ』は、まだたくさんあります。
私も、他のアプリをイロイロ試してみたいので、もしかすると、他のアプリの活用術も記事にするかもしれません。
が、取りあえず、エフェクト・アプリに関する記事はこれでおしまいです。
それでは皆さん、良いアプリ活用を!おやすみなさい・・・。
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・エフェクト・アプリ『AmpKit』
・AmpKit キャビネット・マイク選択
・AmpKit 音源とのセッション
・AmpKit ギアを追加する
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Posted by sinya at 01:50
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