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2013年06月18日

マンドリン奏者『クリス・シーリー』




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先日の記事でご紹介した、聴いた途端にブッ飛んだアルバム『Jam Session』

このアルバムは、1曲目から耳が離せなくなったのですが。そのブッ飛んだ最大の要因が、マンドリンの演奏です。

演奏者は『クリス・シーリー』。CDジャケットの写真でも分かるとおり、相当に若いです。私よりも10歳ぐらいは若いと思われます。

デビューが10歳そこそこらしいので、活動期間は長いんですね。まぁ、『天才』と言われて育ったであろうことは容易に想像できます。

クリス氏が1989年~2007年まで組んでいたブルーグラス・バンドが『Nickel Creek』です。
結成当時は、まだ正真正銘の子供です。が、既に演奏はスゴイ・・・

『Nickel Creek』の結成間もない時の演奏と思われる動画はこちら←

上の動画でベースを弾いているのが、クリス氏のお父さんのようです。で、この時クリス氏は、ギター担当でしょうか?
いずれにしても、こんなにカワイイのに・・・恐ろしい子供達です。

同じ『Nickel Creek』の、大人になってからの演奏です。




ブルーグラスは、ギターにしろマンドリンにしろバンジョーにしろフィドル(バイオリン)にしろ、演奏での『間』を作らずに、常に高速で音を奏で続けている場合が多いですよね。例えば、『間』もある意味1つの音として、その『間』に感情を込めたりするブルースとは、演奏スタイルが一線を画す訳です。

私は、ブルースのような『間』を大切にするスタイルも大好きですが。ブルーグラスのように、『間』を作らずにとにかく音を詰め込んだ、『オモチャ箱』のような演奏スタイル・楽曲も大好きです。

何か、聴いているだけでお祭りに来たような、ワクワク感・高揚感が、たまらなく楽しいんですね。

その一方で。マンドリンという楽器は、その構造から、1本でも十分に聴き応えがありますね。
ソロ楽器として、優しい楽曲にも合いますし。伴奏楽器としても、こんなに小さな楽器なのに物足りなさを全然感じません。非常に優れた楽器なんですね。




そういえば。マンドリンと聴くと、私の大好きなニコラス・ケイジ主演の『コレリ大尉のマンドリン』を思い出します。
久し振りに、もう一度見たくなりました。



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