2013年04月29日
スリーフィンガー攻略 STEP4
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前回の記事【スリーフィンガー攻略 STEP3】では、主に右手親指の動きについて見てみました。
その結果、右手の親指の動きのパターンは、とてもたくさん考えられるので、結局『適当』で良いという事になりましたね。
ただし、適当に弾く条件として『始めにコードのベース音を弾くこと』が、とても大切だということでした。
私、レッスンでも『適当』という言葉をよく使ってしまうのですが、この『適当』というのが実は難しい。
決まったものを決まった通りに演奏するのは、それほど難しくないのですが。『適当』と言われても、どれぐらで、どんな感じが最も『適当』なのか分かりませんからね。
『適当さ加減』が分からない人にとっての『適当』は、一番難しいことだと思います。
ですから、まずは、スリーフィンガーの親指の動きとして前回のSTEP3で挙げたパターンを、取りあえず一通り演奏してみて下さい。その中で、気に入ったパターンや自分が演奏しやすいパターンを『適当』ということにして、そのパターンをまずは習得していけばよいと思います。
さて、スリーフィンガーの内、親指の動きはそんな感じで『適当さ』をマスターすることになりますが。問題は、残りの2本、人差し指と中指の動きです。
STEP3での動画の例のように、フォークソングの伴奏として使われるような場合は、ある程度の動きは決まってしまいます。親指と交互に規則正しく動かせばよいので。
ここでも『適当』という言葉を使ってしまいますが。弾き語りなどでギターを伴奏として使うのなら、親指と同じように人差し指と中指も『適当』に親指と交互(時々一緒)に動かしてしまえば問題ありません。
ただし、楽曲によっては、人差し指と中指を『キッチリと決まった通りに』動かさなければならない場合があります。
それは、人差し指と中指を使って『メロディを奏でる』場合です。
例えば、使い回しの動画で申し訳ありませんが、下の楽曲を見て下さい。
この曲のキイはAmです。5弦がベース音になります。
右手親指の動きは <5弦→4弦→6弦→4弦> のパターンになります。一番よく出てくるメロディの部分では、常に規則正しいこの動きになります。
で、人差し指と中指でこの曲の特徴的なメロディを奏でています。
このメロディは、ハンマリング・チョーキング・スライドを使って、非常にカッコイイですよね。
もう一つ、今度は、もっとシンプルで簡単なメロディを奏でてみます。
この曲では、コードはCのみで弾いています。Cもやはり5弦にベース音があるコードですね。
右手親指の動きは <5弦→3弦→4弦→3弦> のパターンになります。最初から最後までこの動きを保ちます。
上の2つの動画のように、ギター1本だけで楽曲のコードとメロディを演奏していく場合、人差し指と中指でメロディを担当する場合がほとんどです。その場合はもちろん、キッチリとメロディに合った決まった弦を弾かなければなりません。当然動かし方も、キッチリと決まってしまいます。
この方法は、『適当さ』とはまた違った難しさがあります。が、弾くべき音・弦は決まっていますので、何回も練習していく内に必ず出来るようになります。
上の動画のように、とてもシンプルなメロディで、しかもコード1つでも違和感が無いような楽曲は、人差し指と中指でメロディを奏でる練習としてはもってこいですね。
さらに、もっとシンプルにメロディを奏でる練習方法もあります。
コードはC。親指の動きは <5弦→3弦→4弦→3弦>です。
人差し指は2弦、中指は1弦を担当します。
2本の指で弾くメロディーは、<ド・レ・ミ・ファ・ソ・ファ・ミ・レ・ド>です。
右手スリーフィンガーの動き
左手の動き
こんな感じの、単純なメロディをイロイロなコード、イロイロな親指のパターンで練習してみると良いと思います。
それから徐々に、コードチェンジや複雑なメロディに挑戦し、目標の楽曲の完奏を目指しましょう!
『スリーフィンガー攻略』と題して、STEP4までやってまいりましたが、いかがでしたでしょうか?
この奏法は、ホントにあらゆる楽曲・ジャンルに、しかも様々なパターンで使われていますので、『スリーフィンガー』とひとくくりにする事に無理があるんですよね。
興味のある方、スリーフィンガーをマスターしたい方は、自分がどんなジャンル、あるいは、楽曲を演奏したいのか、まずはそこを明確にして下さい。
ジャンル・楽曲が決まれば、よく使われるパターンが決まります。おのずと、練習すべきことが決まってくる訳です。
最後に、スリーフィンガー攻略のポイントをまとめて、終わりにしたいと思います。
☆スリーフィンガーによって演奏される楽曲の特徴は『疾走し続けるスピード感』があることです。
☆『疾走し続けるスピード感』は、右手の親指で弾くベースラインによって生み出されます。
☆右手の人差し指・中指を、親指と交互に動かすことによって、スピード感はさらに増します。
☆親指の動かし方は、非常にたくさんのパターンがありますので、楽曲やコードなどに合わせて『適当に』動かしましょう。
☆ただし、親指を適当に動かす場合でも、小節の始め、あるいは、コードチェンジ直後は、必ず『コードのベース音』を弾きましょう。
☆ギターを、伴奏として演奏する場合は、人差し指と中指を規則正しく『適当に』動かします。
☆ギター1本でコードとメロディを同時に演奏する場合は、人差し指と中指でメロディを奏でます。
☆自分の目標とするスリーフィンガーの使い方を明確にし、練習しましょう。
☆4ステップでスリーフィンガーを攻略!
スリーフィンガー攻略 STEP1
スリーフィンガー攻略 STEP2
スリーフィンガー攻略 STEP3
スリーフィンガー攻略 STEP4
☆厳選!ギターを始めたばかりの方にお勧めの記事3つ!
厳選1 メロディ演奏にもコード伴奏にも密接な関連があるCメジャースケール。ギターを初めて触った時から上級者になるまでの練習の必須項目!
【Cメジャースケールを練習しよう!~ギターにおけるCメジャースケールの重要性~】
厳選2 ギターで最初に練習するべき曲は教則本には載っていない場合が多いんです!最初にどんな曲を弾くべきか?またその判別方法は?
【ギターで最初に挑戦する曲は?~キィの判別と教則本の落とし穴~】
厳選3 sinyaが猛烈プッシュするギターの新しい練習方法!いずれは、この練習がギターリストにとっての当たり前になると本気で思っています。ギターの全てが詰まった画期的な練習です!
【ギターリストの新しい練習方法~二胡譜の活用~】


【初心者・独学ギターリストの強い味方】とにかくギターを弾きたいという方へおすすめの教材です!


前回の記事【スリーフィンガー攻略 STEP3】では、主に右手親指の動きについて見てみました。
その結果、右手の親指の動きのパターンは、とてもたくさん考えられるので、結局『適当』で良いという事になりましたね。
ただし、適当に弾く条件として『始めにコードのベース音を弾くこと』が、とても大切だということでした。
私、レッスンでも『適当』という言葉をよく使ってしまうのですが、この『適当』というのが実は難しい。
決まったものを決まった通りに演奏するのは、それほど難しくないのですが。『適当』と言われても、どれぐらで、どんな感じが最も『適当』なのか分かりませんからね。
『適当さ加減』が分からない人にとっての『適当』は、一番難しいことだと思います。
ですから、まずは、スリーフィンガーの親指の動きとして前回のSTEP3で挙げたパターンを、取りあえず一通り演奏してみて下さい。その中で、気に入ったパターンや自分が演奏しやすいパターンを『適当』ということにして、そのパターンをまずは習得していけばよいと思います。
さて、スリーフィンガーの内、親指の動きはそんな感じで『適当さ』をマスターすることになりますが。問題は、残りの2本、人差し指と中指の動きです。
STEP3での動画の例のように、フォークソングの伴奏として使われるような場合は、ある程度の動きは決まってしまいます。親指と交互に規則正しく動かせばよいので。
ここでも『適当』という言葉を使ってしまいますが。弾き語りなどでギターを伴奏として使うのなら、親指と同じように人差し指と中指も『適当』に親指と交互(時々一緒)に動かしてしまえば問題ありません。
ただし、楽曲によっては、人差し指と中指を『キッチリと決まった通りに』動かさなければならない場合があります。
それは、人差し指と中指を使って『メロディを奏でる』場合です。
例えば、使い回しの動画で申し訳ありませんが、下の楽曲を見て下さい。
この曲のキイはAmです。5弦がベース音になります。
右手親指の動きは <5弦→4弦→6弦→4弦> のパターンになります。一番よく出てくるメロディの部分では、常に規則正しいこの動きになります。
で、人差し指と中指でこの曲の特徴的なメロディを奏でています。
このメロディは、ハンマリング・チョーキング・スライドを使って、非常にカッコイイですよね。
もう一つ、今度は、もっとシンプルで簡単なメロディを奏でてみます。
この曲では、コードはCのみで弾いています。Cもやはり5弦にベース音があるコードですね。
右手親指の動きは <5弦→3弦→4弦→3弦> のパターンになります。最初から最後までこの動きを保ちます。
上の2つの動画のように、ギター1本だけで楽曲のコードとメロディを演奏していく場合、人差し指と中指でメロディを担当する場合がほとんどです。その場合はもちろん、キッチリとメロディに合った決まった弦を弾かなければなりません。当然動かし方も、キッチリと決まってしまいます。
この方法は、『適当さ』とはまた違った難しさがあります。が、弾くべき音・弦は決まっていますので、何回も練習していく内に必ず出来るようになります。
上の動画のように、とてもシンプルなメロディで、しかもコード1つでも違和感が無いような楽曲は、人差し指と中指でメロディを奏でる練習としてはもってこいですね。
さらに、もっとシンプルにメロディを奏でる練習方法もあります。
コードはC。親指の動きは <5弦→3弦→4弦→3弦>です。
人差し指は2弦、中指は1弦を担当します。
2本の指で弾くメロディーは、<ド・レ・ミ・ファ・ソ・ファ・ミ・レ・ド>です。
右手スリーフィンガーの動き
左手の動き
こんな感じの、単純なメロディをイロイロなコード、イロイロな親指のパターンで練習してみると良いと思います。
それから徐々に、コードチェンジや複雑なメロディに挑戦し、目標の楽曲の完奏を目指しましょう!
『スリーフィンガー攻略』と題して、STEP4までやってまいりましたが、いかがでしたでしょうか?
この奏法は、ホントにあらゆる楽曲・ジャンルに、しかも様々なパターンで使われていますので、『スリーフィンガー』とひとくくりにする事に無理があるんですよね。
興味のある方、スリーフィンガーをマスターしたい方は、自分がどんなジャンル、あるいは、楽曲を演奏したいのか、まずはそこを明確にして下さい。
ジャンル・楽曲が決まれば、よく使われるパターンが決まります。おのずと、練習すべきことが決まってくる訳です。
最後に、スリーフィンガー攻略のポイントをまとめて、終わりにしたいと思います。
☆スリーフィンガーによって演奏される楽曲の特徴は『疾走し続けるスピード感』があることです。
☆『疾走し続けるスピード感』は、右手の親指で弾くベースラインによって生み出されます。
☆右手の人差し指・中指を、親指と交互に動かすことによって、スピード感はさらに増します。
☆親指の動かし方は、非常にたくさんのパターンがありますので、楽曲やコードなどに合わせて『適当に』動かしましょう。
☆ただし、親指を適当に動かす場合でも、小節の始め、あるいは、コードチェンジ直後は、必ず『コードのベース音』を弾きましょう。
☆ギターを、伴奏として演奏する場合は、人差し指と中指を規則正しく『適当に』動かします。
☆ギター1本でコードとメロディを同時に演奏する場合は、人差し指と中指でメロディを奏でます。
☆自分の目標とするスリーフィンガーの使い方を明確にし、練習しましょう。
☆4ステップでスリーフィンガーを攻略!
スリーフィンガー攻略 STEP1
スリーフィンガー攻略 STEP2
スリーフィンガー攻略 STEP3
スリーフィンガー攻略 STEP4
☆厳選!ギターを始めたばかりの方にお勧めの記事3つ!
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厳選2 ギターで最初に練習するべき曲は教則本には載っていない場合が多いんです!最初にどんな曲を弾くべきか?またその判別方法は?
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厳選3 sinyaが猛烈プッシュするギターの新しい練習方法!いずれは、この練習がギターリストにとっての当たり前になると本気で思っています。ギターの全てが詰まった画期的な練習です!
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Posted by sinya at 00:27
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