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2013年10月29日

ブルースの『モノトニックベース+メロディ』に挑戦




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前回のブルースの『定番と適当との橋渡しとなるかもしれない演奏方法シリーズ』では、モノトニック・ベースに1・2弦の音を加えて『シャッフル感』を出す練習をしました。

いかがでしたでしょうか?自分なりの『シャッフル感』を出すことが出来ましたでしょうか?

まぁ、『シャッフル』なんて、あまり深く考えずに自然体で演奏すれば、自分なりのリズムが出来てくると思いますので。『ノリ』を大切に、足でリズムを取りながら、体全体を使って、楽しく演奏していただければ良いと思います。

さて、前回の記事の最後に載せました演奏動画をもう一度聴いてみましょう。




今回は、この『モノトニック・ベース+メロディ』の演奏に挑戦してみましょう。

この演奏のベースラインは、もちろん『モノトニック・ベース』になります。ですから、<5・6弦+右手親指>の動き・演奏に関しては、これまでと全く同じになります。
さらに、メロディを奏でる<右手の人差し指>も、前回の『シャッフル感』を出すフィンガーピッキング(前回の最初の動画)と同じです。

右手のフィンガーピッキングがこれまでと変わらないということは、今回の演奏でのポイントは『左手の動き』ということになりますね。

では、上記の演奏の左手部分を撮影したものがありますのでご覧ください。




ご覧のように、左手は、ほぼコードを押さえたままなんです。ただ、メロディを奏でるため、<薬指と小指>を使って、1・2弦を押さえているんです。
この演奏方法は、ソロ・ギターの基本的な演奏方法と同じですね。

つまり、『コードを押さえたままで、メロディを奏でる』という演奏方法です。

やはりこの『コードを押さえたまま』というのがポイントで、コードを押さえているからこそ『適当な』ピッキングでもミストーンが無く。仮に、弾くべき弦以外の弦を弾いてしまっても、それが曲に厚みを与えてくれたりする訳です。
失敗を恐れることなく、思い切ってブルースを演奏することが出来るんですね。

ですから、『コードを押さえて、その上メロディを奏でるなんて難しい!』と思うかもしれませんが。失敗の無いこの演奏方法こそ、ブルースに慣れていない方には打って付けだと思っています。

今日は、TAB譜も載せますので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

まずは、左手のメロディの部分だけのTAB譜になります。

ブルースの『モノトニックベース+メロディ』に挑戦
※リズムはシャッフルになります。


使う指とその動かし方は、自分でやり易い方法で良いでしょう。自分の特徴と相談しながら考えていくのも、ともて良い勉強になると思います。

ただ、コードを崩さないように注意しましょう。

で、実はこのメロディ、1・2弦を使って、各コードの<5度><6度><♭7度>を奏でていることになります。
これは、以前の記事『ブルースの定番バッキングパターン2』の時に伴奏として奏でたものと、リズムも音も同じなんです。(※音に関しては、今回の方が1オクターブ分高くなっています)

伴奏のパターンとして使った<5度><6度><♭7度>を、今回はメロディ的に、高音弦で奏でてみようという訳です。

これに、今まで練習してきた『モノトニック・ベース』を加えたTAB譜が以下のようになります。
左手の動きを十分に練習してから、ベースを入れる練習をしてみましょう。

ブルースの『モノトニックベース+メロディ』に挑戦
※リズムはシャッフルになります。


このTAB譜の通りに演奏していただければ、今回の記事の最初にご紹介した動画と同じ演奏が出来る訳です。
メロディだけでは、スゴク寂しくて物足りなく感じましたが、ベースを入れると、一気にブルースっぽくなりますよね。


さて、今回の練習で、とりあえず『定番と適当との橋渡しとなるかもしれない演奏方法』の1つが完成しました。

ポイントは『コードを押さえること』。そうすることで、ちゃんとやると難しいフィンガーピッキングを、ラフに適当に思いっ切って出来るということです。
問題はメロディですが、左手がコードを押さえていれば当然、奏でられるメロディは限られてしまいますので。要は、扱う音数が少なくて済むということです。
今回、メロディを奏でるために動かした左手の<薬指>と<小指>を、こちらもイロイロと適当に動かしていけば、結構それらしく聴こえてくるんですね。

また説明が長くなって、余計に分かり難くなってしまいましたね・・・。

最後に、ここまでの練習の手順をまとめておきます。

☆ブルースの『モノトニックベース+メロディ』を奏でるための練習の手順

1.キイをEにして、<ローコード>でブルース進行を演奏する練習

2.コードを押さえたまま、<モノトニック・ベース>を練習

3.モノトニック・ベースに<高音弦と右手人差し指>を使ってシャッフル感を出す練習

4.コードを押さえたまま、左手の<薬指>と<小指>を使って、<5度><6度><♭7度>を高音弦で奏でる練習

5.ここまで来たら、<モノトニック・ベース>を奏でながら、ノリを大切に、失敗を恐れず、思い切って、適当に、左手の<薬指>と<小指>を使ってメロディを奏でてみましょう!


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Posted by sinya at 23:01 │ギター教室