2013年10月17日
『きよしこの夜』ソロギター図解 その5
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いよいよ『きよしこの夜』の演奏解説も終盤に入った訳ですが・・・
本日は、解説の前にお詫びすることがあります。
これまで、このシリーズを4回続けてきましたが、その中で重大な誤りがあることに気が付きました。
全ての記事に載せている『演奏解説図』の、全ての<G>コードの部分で、左手の押さえる場所が間違って表記されていました。
この曲は、キイをGにしてアレンジしましたので。最も重要なコードで、しかも全ての記事で、間違った内容を1ヶ月以上のあいだ放置してしまったことになります。
実は、この間違いに気が付いたのは今日になってからです。
気が付いた時には、血の気が引いて「わ~どーしよ~!」と、大袈裟ではなく叫んでしまいました。
『きよしこの夜』の演奏解説は、主にギターを始めて間もない方を対象に書いていましたので。少しの間違いもあってはならないと、それこそ何十回と確認したはずなのですが・・・。
何で今まで気が付かなかったのか、正直、自分でも分かりません。
記事を書く時間を短縮するために、『コピーして貼り付け』を繰り返しましたので、間違った図が拡散してしまったんですが。いかに、惰性で記事を書いているか分かりますね。反省いたします。
とにかく、早急に過去記事内の『演奏解説図』を正しいものに差し替えました。
以後は、間違いがないように、細心の注意を払って、記事を書いていきたいと思いますが・・・
さすがに今回の過ちは、猛烈な自己嫌悪と相当の自信喪失で、さらに意気消沈です。
アップする前の記事もアップした記事も、もっとしっかり見直していかなければいけませんね。
それでは、気を取り直すことが出来ませんが・・・ここまで来て『きよしこの夜』の演奏解説を止める訳にはいきませんので、いつものように解説をしていきたいと思いまます。
今回も、前回の続きの2小節分の解説となります。
ですので、9小節目10小節目の部分になります。まずは、TAB譜をご覧ください。

本日解説する部分は、『起承転結』でいうと『転』の部分になると思います。
コードはドミナントの<D>が出てきますし。メロディも高い音が多く、さらに、曲中で一番高い音もこの中に含まれます。
歌っていても、一番盛り上がる部分ですよね。
ですから、タップリとタメを作って、高い音を強調するつもりで演奏すると良いでしょう。
それでは演奏解説図をご覧ください。

今回のパートは、普通のローコードではない押さえ方が多いです。
特に、<5・7フレット>を使う部分は、前回の8小節目から左手の移動が大きくなりますので、少し難しいかもしれません。
スムーズにコードチェンジするコツは、以前にも書きましたが『前後で共通の指と弦を探す』ことになります。
9小節目の解説図を見て頂くと、<1弦5フレット>を押さえている人差し指と<2弦7フレット>を押さえている薬指は、ズッと押さえたままの状態ですよね。
つまり、前後のメロディを考えて、この部分は押さえっぱなしの方が効率が良いということになります。
さらに、10小節目は2つのメロディしか鳴らしませんが、そのメロディに高低差があるために、やはり左手の動きが大きくなります。
しかし、『どちらのメロディも1弦を小指で押さえて奏でている』という共通点が見つかれば、最初のメロディを鳴らした後に、小指をパッと離してしまわずに、1弦に着けたままスライドさせるように<7フレット>まで移動させれば、スムーズに2つのメロディをつなげることが出来ると思います。
文章で説明しますと難しい感じがしてしまいますが。コツが分かると、簡単かつスムーズにコードチェンジをすることが出来てくると思います。
解説図を参考に、じっくりと練習してみて下さい。
クリスマスまで、あと2か月ほどになりましたね。
当ブログの『検索キーワード』の中にも、『きよしこの夜』という言葉がチラホラ見え始めてきました。
もしかすると、これからはこの演奏解説シリーズも、アクセス数が増えてくるかもしれません。
今までの記事で重大なミスが見つかったのは、本当に申し訳なく思っていますが。これが、もし12月まで気が付かなかったとしたら・・・もう、恐ろしくて想像するのも怖いです。
これからは、より間違いの無い分かりやすい記事を目指して頑張っていきます。
特に、『きよしこの夜』の演奏解説を参考にされていらっしゃった方には、本当にご迷惑をお掛けしました。
申し訳ありませんでした。
TAB譜より簡単!図解で『きよしこの夜』のソロギターが完成する特集記事!
・『きよしこの夜』コード譜
・『きよしこの夜』ソロギター演奏動画
・『きよしこの夜』ソロギター図解 その1
・『きよしこの夜』ソロギター図解 その2
・『きよしこの夜』ソロギター図解 その3
・『きよしこの夜』ソロギター図解 その4
・『きよしこの夜』ソロギター図解 その5
・『きよしこの夜』ソロギター図解 その6
☆厳選!ギターを始めたばかりの方にお勧めの記事3つ!
厳選1 メロディ演奏にもコード伴奏にも密接な関連があるCメジャースケール。ギターを初めて触った時から上級者になるまでの練習の必須項目!
【Cメジャースケールを練習しよう!~ギターにおけるCメジャースケールの重要性~】
厳選2 ギターで最初に練習するべき曲は教則本には載っていない場合が多いんです!最初にどんな曲を弾くべきか?またその判別方法は?
【ギターで最初に挑戦する曲は?~キィの判別と教則本の落とし穴~】
厳選3 sinyaが猛烈プッシュするギターの新しい練習方法!いずれは、この練習がギターリストにとっての当たり前になると本気で思っています。ギターの全てが詰まった画期的な練習です!
【ギターリストの新しい練習方法~二胡譜の活用~】


【初心者・独学ギターリストの強い味方】とにかくギターを弾きたいという方へおすすめの教材です!


いよいよ『きよしこの夜』の演奏解説も終盤に入った訳ですが・・・
本日は、解説の前にお詫びすることがあります。
これまで、このシリーズを4回続けてきましたが、その中で重大な誤りがあることに気が付きました。
全ての記事に載せている『演奏解説図』の、全ての<G>コードの部分で、左手の押さえる場所が間違って表記されていました。
この曲は、キイをGにしてアレンジしましたので。最も重要なコードで、しかも全ての記事で、間違った内容を1ヶ月以上のあいだ放置してしまったことになります。
実は、この間違いに気が付いたのは今日になってからです。
気が付いた時には、血の気が引いて「わ~どーしよ~!」と、大袈裟ではなく叫んでしまいました。
『きよしこの夜』の演奏解説は、主にギターを始めて間もない方を対象に書いていましたので。少しの間違いもあってはならないと、それこそ何十回と確認したはずなのですが・・・。
何で今まで気が付かなかったのか、正直、自分でも分かりません。
記事を書く時間を短縮するために、『コピーして貼り付け』を繰り返しましたので、間違った図が拡散してしまったんですが。いかに、惰性で記事を書いているか分かりますね。反省いたします。
とにかく、早急に過去記事内の『演奏解説図』を正しいものに差し替えました。
以後は、間違いがないように、細心の注意を払って、記事を書いていきたいと思いますが・・・
さすがに今回の過ちは、猛烈な自己嫌悪と相当の自信喪失で、さらに意気消沈です。
アップする前の記事もアップした記事も、もっとしっかり見直していかなければいけませんね。
それでは、気を取り直すことが出来ませんが・・・ここまで来て『きよしこの夜』の演奏解説を止める訳にはいきませんので、いつものように解説をしていきたいと思いまます。
今回も、前回の続きの2小節分の解説となります。
ですので、9小節目10小節目の部分になります。まずは、TAB譜をご覧ください。

本日解説する部分は、『起承転結』でいうと『転』の部分になると思います。
コードはドミナントの<D>が出てきますし。メロディも高い音が多く、さらに、曲中で一番高い音もこの中に含まれます。
歌っていても、一番盛り上がる部分ですよね。
ですから、タップリとタメを作って、高い音を強調するつもりで演奏すると良いでしょう。
それでは演奏解説図をご覧ください。

今回のパートは、普通のローコードではない押さえ方が多いです。
特に、<5・7フレット>を使う部分は、前回の8小節目から左手の移動が大きくなりますので、少し難しいかもしれません。
スムーズにコードチェンジするコツは、以前にも書きましたが『前後で共通の指と弦を探す』ことになります。
9小節目の解説図を見て頂くと、<1弦5フレット>を押さえている人差し指と<2弦7フレット>を押さえている薬指は、ズッと押さえたままの状態ですよね。
つまり、前後のメロディを考えて、この部分は押さえっぱなしの方が効率が良いということになります。
さらに、10小節目は2つのメロディしか鳴らしませんが、そのメロディに高低差があるために、やはり左手の動きが大きくなります。
しかし、『どちらのメロディも1弦を小指で押さえて奏でている』という共通点が見つかれば、最初のメロディを鳴らした後に、小指をパッと離してしまわずに、1弦に着けたままスライドさせるように<7フレット>まで移動させれば、スムーズに2つのメロディをつなげることが出来ると思います。
文章で説明しますと難しい感じがしてしまいますが。コツが分かると、簡単かつスムーズにコードチェンジをすることが出来てくると思います。
解説図を参考に、じっくりと練習してみて下さい。
クリスマスまで、あと2か月ほどになりましたね。
当ブログの『検索キーワード』の中にも、『きよしこの夜』という言葉がチラホラ見え始めてきました。
もしかすると、これからはこの演奏解説シリーズも、アクセス数が増えてくるかもしれません。
今までの記事で重大なミスが見つかったのは、本当に申し訳なく思っていますが。これが、もし12月まで気が付かなかったとしたら・・・もう、恐ろしくて想像するのも怖いです。
これからは、より間違いの無い分かりやすい記事を目指して頑張っていきます。
特に、『きよしこの夜』の演奏解説を参考にされていらっしゃった方には、本当にご迷惑をお掛けしました。
申し訳ありませんでした。
TAB譜より簡単!図解で『きよしこの夜』のソロギターが完成する特集記事!
・『きよしこの夜』コード譜
・『きよしこの夜』ソロギター演奏動画
・『きよしこの夜』ソロギター図解 その1
・『きよしこの夜』ソロギター図解 その2
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Posted by sinya at 21:41
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