2013年05月11日
ギターリフからの曲のアレンジ
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最近、ブログ記事のカテゴリに偏りがありますので、少し調整したいと思います。
で、今日は、久し振りに『作曲・アレンジ』を記事にしてみましょう。
このブログでも何回も登場してきました、私が20代の頃に組んでいた女性ボーカルのバンドの楽曲です。
もともと完成されていた楽曲を、私がアレンジしました。
もともとの楽曲は、スローテンポのポップス色が強い感じだったと思います。その曲を、4人編成のロックバンドで演奏できるように、アレンジを頼まれました。ただ、ボーカルのメロディは変えていません。
※もともとの楽曲の音源があればアレンジした後のものと比較できて良いのですが、スミマセン、もともとの楽曲が分かる音源はありませんでした。
以下、ロックバンドを意識したアレンジを手順を追ってみていきます。
まず、アレンジとして最初に考えたのが、『ギターのリフ』です。
『リフ』という言葉も、だいぶ広い意味に捉えることが出来ますが。まぁ、ここでは『曲の印象を決定するほど特徴的なフレーズ』と考えて良いと思います。
そのフレーズを聴いたら、「あっ、あの曲だ!」と一発で分かるような、印象的でカッコいいフレーズが理想ですよね。
ロック系のバンドにとって、この『ギターのリフ』は生命線と言って良いでしょう。
ロック系のバンドは、シンプルな楽器編成の場合が多く、バンド全体の音数が少ないですから。要は『出来ることが少ない』訳です。
そうなれば、イロイロな奏法があり、音色を自由に変えられる楽器であるギターが、頑張るしかありませんね。
ただ、この『リフ』、印象的でカッコイイものさえ出来れば、バンドの楽器アレンジは8割方できてしまったようなものです。他の楽器のアレンジは、いかにその『リフ』を引き立たせるかを考えれば良いだけですので。
それほど『リフ』には、曲を特徴付けるパワーがあるんです。だから、何とかカッコイイ『リフ』を作ろうと、ロック・ギターリストは日々奮闘する訳です。
で、当時の私も、ロックバンドの楽曲としてのアレンジを任されたので、それじゃあ「ロックっぽくしちゃえ!」ってことで、それなりのリフを考えてみました。
前奏・間奏・後奏に出てくるギターのフレーズがそれです。
『ギターのリフ』が決まった後は、あまり凝ったアレンジをしていません。
ベースは、そのころ自分の中で流行っていた『オクターブ』を使ったフレーズにして躍動感を出しましたが、サビに入ると一転、非常にシンプルな『ルート弾き』になります。
ドラムは、フレーズよりも音にこだわりました。やはりそのころマイブームだった『高い音のスネア』を入れたんです。スネアの音としては、かなり高く硬い音だと思います。
少し煩い気もしますが、まぁ、ロックバンドなので善しとしましょう。
リフ以外のギターアレンジは、かなり適当です。
ギターソロが曲中と曲終りに入っていますが、いずれもアドリブで適当に録音しました。ただ、特に曲終りのソロは、ボーカルと掛け合いになるように演奏しています。この辺りは、歌詞の内容を重視して、それをギターで表現していることになります。
ボーカルの横でずっと鳴っているサイドギターも、ワザともの凄く『グチャグチャ』という感じで弾いています。しかも、音色はモジュレーション系のエフェクターで凄い『うねり』を出しました。これは、この曲の歌詞にでてくる女の子の頭の中の『グチャグチャ感』を表現する為です。
どんなに曲調をロックにしようとも、歌詞をおろそかにしたアレンジは、絶対に良いアレンジとは言えないですね。
ハイ。このように、この楽曲でのアレンジは『ギターのリフ』が中心に進められました。
それが出来てしまうと、他の楽器のアレンジは、逆にシンプルな方が効果的なので、それほど凝る必要は無いと思います。
今回は『ギターリフからのアレンジ』でしたが。ギターのリフを作ることによって、コード進行やメロディラインも含めた、他の全てのパートがバーッと出来上がっていく場合もあります。その場合は、『ギターリフからの作曲』になりますね。
ある程度、エレキギターが弾けるようになってきたら、アンプに通して、好きな音を作って、自分のセンスに任せて『リフ』を作る癖を付けると良いと思います。
その日々の努力が、バンドのアレンジや作曲に、後々凄く役に立ってくることは間違いないでしょう。
そして大切なことは、思い付いた『リフ』は、必ず直ぐに録音してメモリーしておくこと!
せっかくカッコイイ『リフ』が出来ても、忘れてしまっては元も子もないですから。私も、特に忘れっぽいということもあって、今までに何個の『リフ』がこの世(私の脳)から消えていったか分かりません。
『ギターのリフ』は、ロックバンドの生命線です。文字通り、生命維持のため、大切に大切に扱いましょう。
さて、そんな『ギターリフからのアレンジ』を行った楽曲を聴いてください。
録音は、自宅の機材を使って行いました。宅録ですね。
実は、ギターソロなど、自分としてはあまり気に入っていませんが、恥を忍んでアップしますので。『アレンジの仕方の例』として、大きな気持ちで聞いていただけるとありがたいです。
あっ、ちなみに。この曲は、静岡県某市で行われた『ガールズバンドコンテスト』で優勝した時に演奏した曲です。まぁ、たいして大きな大会ではないんですが・・・。

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最近、ブログ記事のカテゴリに偏りがありますので、少し調整したいと思います。
で、今日は、久し振りに『作曲・アレンジ』を記事にしてみましょう。
このブログでも何回も登場してきました、私が20代の頃に組んでいた女性ボーカルのバンドの楽曲です。
もともと完成されていた楽曲を、私がアレンジしました。
もともとの楽曲は、スローテンポのポップス色が強い感じだったと思います。その曲を、4人編成のロックバンドで演奏できるように、アレンジを頼まれました。ただ、ボーカルのメロディは変えていません。
※もともとの楽曲の音源があればアレンジした後のものと比較できて良いのですが、スミマセン、もともとの楽曲が分かる音源はありませんでした。
以下、ロックバンドを意識したアレンジを手順を追ってみていきます。
まず、アレンジとして最初に考えたのが、『ギターのリフ』です。
『リフ』という言葉も、だいぶ広い意味に捉えることが出来ますが。まぁ、ここでは『曲の印象を決定するほど特徴的なフレーズ』と考えて良いと思います。
そのフレーズを聴いたら、「あっ、あの曲だ!」と一発で分かるような、印象的でカッコいいフレーズが理想ですよね。
ロック系のバンドにとって、この『ギターのリフ』は生命線と言って良いでしょう。
ロック系のバンドは、シンプルな楽器編成の場合が多く、バンド全体の音数が少ないですから。要は『出来ることが少ない』訳です。
そうなれば、イロイロな奏法があり、音色を自由に変えられる楽器であるギターが、頑張るしかありませんね。
ただ、この『リフ』、印象的でカッコイイものさえ出来れば、バンドの楽器アレンジは8割方できてしまったようなものです。他の楽器のアレンジは、いかにその『リフ』を引き立たせるかを考えれば良いだけですので。
それほど『リフ』には、曲を特徴付けるパワーがあるんです。だから、何とかカッコイイ『リフ』を作ろうと、ロック・ギターリストは日々奮闘する訳です。
で、当時の私も、ロックバンドの楽曲としてのアレンジを任されたので、それじゃあ「ロックっぽくしちゃえ!」ってことで、それなりのリフを考えてみました。
前奏・間奏・後奏に出てくるギターのフレーズがそれです。
『ギターのリフ』が決まった後は、あまり凝ったアレンジをしていません。
ベースは、そのころ自分の中で流行っていた『オクターブ』を使ったフレーズにして躍動感を出しましたが、サビに入ると一転、非常にシンプルな『ルート弾き』になります。
ドラムは、フレーズよりも音にこだわりました。やはりそのころマイブームだった『高い音のスネア』を入れたんです。スネアの音としては、かなり高く硬い音だと思います。
少し煩い気もしますが、まぁ、ロックバンドなので善しとしましょう。
リフ以外のギターアレンジは、かなり適当です。
ギターソロが曲中と曲終りに入っていますが、いずれもアドリブで適当に録音しました。ただ、特に曲終りのソロは、ボーカルと掛け合いになるように演奏しています。この辺りは、歌詞の内容を重視して、それをギターで表現していることになります。
ボーカルの横でずっと鳴っているサイドギターも、ワザともの凄く『グチャグチャ』という感じで弾いています。しかも、音色はモジュレーション系のエフェクターで凄い『うねり』を出しました。これは、この曲の歌詞にでてくる女の子の頭の中の『グチャグチャ感』を表現する為です。
どんなに曲調をロックにしようとも、歌詞をおろそかにしたアレンジは、絶対に良いアレンジとは言えないですね。
ハイ。このように、この楽曲でのアレンジは『ギターのリフ』が中心に進められました。
それが出来てしまうと、他の楽器のアレンジは、逆にシンプルな方が効果的なので、それほど凝る必要は無いと思います。
今回は『ギターリフからのアレンジ』でしたが。ギターのリフを作ることによって、コード進行やメロディラインも含めた、他の全てのパートがバーッと出来上がっていく場合もあります。その場合は、『ギターリフからの作曲』になりますね。
ある程度、エレキギターが弾けるようになってきたら、アンプに通して、好きな音を作って、自分のセンスに任せて『リフ』を作る癖を付けると良いと思います。
その日々の努力が、バンドのアレンジや作曲に、後々凄く役に立ってくることは間違いないでしょう。
そして大切なことは、思い付いた『リフ』は、必ず直ぐに録音してメモリーしておくこと!
せっかくカッコイイ『リフ』が出来ても、忘れてしまっては元も子もないですから。私も、特に忘れっぽいということもあって、今までに何個の『リフ』がこの世(私の脳)から消えていったか分かりません。
『ギターのリフ』は、ロックバンドの生命線です。文字通り、生命維持のため、大切に大切に扱いましょう。
さて、そんな『ギターリフからのアレンジ』を行った楽曲を聴いてください。
録音は、自宅の機材を使って行いました。宅録ですね。
実は、ギターソロなど、自分としてはあまり気に入っていませんが、恥を忍んでアップしますので。『アレンジの仕方の例』として、大きな気持ちで聞いていただけるとありがたいです。
あっ、ちなみに。この曲は、静岡県某市で行われた『ガールズバンドコンテスト』で優勝した時に演奏した曲です。まぁ、たいして大きな大会ではないんですが・・・。

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Posted by sinya at 00:38
│作曲・アレンジ