2013年09月11日
アルペジオにおける親指の動かし方のコツ
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先日、『テクニックのコツを伝える方法』という、異常に長い記事を書いてしまいましたが・・・。
その記事の中で一番お伝えしたかったことは『テクニックのコツを教える時には、あえてギターとは全く関係ない動きを例にしている』ということです。
で、あまりにも記事がダラダラと長かったので、最後まで読んで下さった方もいらっしゃらないと思いますが・・・。
その記事の最後では、アルペジオの親指以外の指の動かし方のコツを『ギターと全く関係ない動き』を例に解説しました。
その動きが『頭をカキカキと掻く動き』です。
やはりアルペジオでの右手の指の動きは、あまり大きくならない方が良いと思います。
頭が痒い時に、ちょっとカキカキと掻く程度の動きがちょうどイイんですね。あくまでも『ボリボリ』ではなく、小刻みに『カキカキ』と掻く動きです。
そんな動きをイメージしていただくと、アルペジオにおける右手の親指以外の指の動かし方が理解できるのではないかと思います。
ただ、その時の記事では、親指の動きまでは言及しませんでした。
ですので、本日は『端的に』アルペジオにおける右手の親指の動かし方のコツをご説明します。
ズバリ!『指パッチン』の動きになります。
まぁ、指パッチンといえば、当然この人になる訳ですが。
この指パッチンの親指の動きが、アルペジオにおいての親指の動かし方に酷似しているんです。
アルペジオでの右手親指は、ほとんどが4弦~6弦、すなわちベースラインを弾くことになりますが。その場合、親指は『上から下へ動かす』と考えてしまいがちだと思うんです。
もちろん、親指で弦を『上から下に』弾き下ろしても、しっかり音は鳴ります。
ただ、問題はその後の親指の動きになります。
例えば、親指で6弦を『上から下に』弾いた場合、弾き終わった後の親指の位置は、恐らく5弦の近く、あるいは、5弦の上に乗っている状態だと思うんです。
この後、5弦を弾くのであれば問題ないのですが、6弦の後に4弦を弾く場合も非常に多いんです。
仮に、6弦を弾き終わった後に親指が5弦の上に乗っていると、次に4弦を弾きたくても『5弦が邪魔になる』という問題が生じてしまいます。
ベースラインがゆっくりな、スローテンポの曲ならそれでも良いのですが。スリーフィンガーの速い曲などでは、とてもそれではベースラインが付いていけなくなってしまいます。
それを解決するには、6弦を弾いた後の親指を『弦の密集地帯の外に出す』必要がある訳です。
つまり、親指は『上から下に動かす』のではなく『横にスライドさせる』ことになるんです。
で、その親指を『横にスライドさせる』動きは、我々が普段から行っている動作の中では、恐らく『指パッチン』が一番近い動きだと思います。
指パッチンは、親指と中指でやる場合が多いですよね。
音が鳴る仕組みとしては、力を入れた中指を親指が支え、親指を『横にスライドさせる』ことによって、中指が解き放たれます。
勢いが付いた中指は、そのまま親指の付け根辺りにヒットして、他の指で作った空洞にその音が反響して大きな音が鳴る訳です。
実は、この指パッチンで音が鳴る仕組み、ギターで音を鳴らす仕組みに少し似ているんです。
指パッチンの親指の役目は『反発しようとする中指の支え』であって、実際には『パチン!』という音に直接は関わっていません。
アルペジオでの右手の親指にも同じようなことがいえます。
アルペジオにおける親指の役目は『反発しようとする弦の支え』であって、実際に音が鳴っているのは弦とボディになります。
指パッチンもギターも、それぞれ『中指や弦の反発しようとする力が大きいほど大きな音が鳴る』ことになります。
どちらの場合も、親指は、反発しようとする力を解き放つ為に『最も速く効率的な動き』をし、その動きのお陰で『素早く次の音を鳴らすことが出来る』ようになります。
その『最も速く効率的な動き』が、『横にスライドさせる動き』になる訳です。
さらに付け加えると。その時の親指は『関節を曲げずに真っ直ぐな状態』にするのが、最も効率的に『反発しようとする力を支える』ことが出来、かつ『素早く動かす』ことが出来ます。
指パッチンを、親指を曲げた状態でやっていただくと分かりますが、非常に難しく余分な力が必要で、しかも素早く出来ませんね。これは、ギターでも全く同じことが言えるんです。
実は、先日の『テクニックのコツを伝える方法』の記事を書いた時には、この『アルペジオにおける親指の動き』に関して、そのコツをお伝えする方法が見つかっていませんでした。
ですが。先日、生徒さんにアルペジオをお教えしていた時に、唐突に、今回の記事に書いたことをパッと思い付いたんです。で、そのコツをお伝えしました。
その説明が役に立ったのかは分かりませんが。その生徒さんは、レッスン中にアルペジオの親指の動かし方のコツを掴んで帰られました。
本当に、レッスンでは、私もたくさんの勉強をさせてもらっています。
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・フラットピックを使ったコードストロークのコツ
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先日、『テクニックのコツを伝える方法』という、異常に長い記事を書いてしまいましたが・・・。
その記事の中で一番お伝えしたかったことは『テクニックのコツを教える時には、あえてギターとは全く関係ない動きを例にしている』ということです。
で、あまりにも記事がダラダラと長かったので、最後まで読んで下さった方もいらっしゃらないと思いますが・・・。
その記事の最後では、アルペジオの親指以外の指の動かし方のコツを『ギターと全く関係ない動き』を例に解説しました。
その動きが『頭をカキカキと掻く動き』です。
やはりアルペジオでの右手の指の動きは、あまり大きくならない方が良いと思います。
頭が痒い時に、ちょっとカキカキと掻く程度の動きがちょうどイイんですね。あくまでも『ボリボリ』ではなく、小刻みに『カキカキ』と掻く動きです。
そんな動きをイメージしていただくと、アルペジオにおける右手の親指以外の指の動かし方が理解できるのではないかと思います。
ただ、その時の記事では、親指の動きまでは言及しませんでした。
ですので、本日は『端的に』アルペジオにおける右手の親指の動かし方のコツをご説明します。
ズバリ!『指パッチン』の動きになります。
まぁ、指パッチンといえば、当然この人になる訳ですが。
この指パッチンの親指の動きが、アルペジオにおいての親指の動かし方に酷似しているんです。
アルペジオでの右手親指は、ほとんどが4弦~6弦、すなわちベースラインを弾くことになりますが。その場合、親指は『上から下へ動かす』と考えてしまいがちだと思うんです。
もちろん、親指で弦を『上から下に』弾き下ろしても、しっかり音は鳴ります。
ただ、問題はその後の親指の動きになります。
例えば、親指で6弦を『上から下に』弾いた場合、弾き終わった後の親指の位置は、恐らく5弦の近く、あるいは、5弦の上に乗っている状態だと思うんです。
この後、5弦を弾くのであれば問題ないのですが、6弦の後に4弦を弾く場合も非常に多いんです。
仮に、6弦を弾き終わった後に親指が5弦の上に乗っていると、次に4弦を弾きたくても『5弦が邪魔になる』という問題が生じてしまいます。
ベースラインがゆっくりな、スローテンポの曲ならそれでも良いのですが。スリーフィンガーの速い曲などでは、とてもそれではベースラインが付いていけなくなってしまいます。
それを解決するには、6弦を弾いた後の親指を『弦の密集地帯の外に出す』必要がある訳です。
つまり、親指は『上から下に動かす』のではなく『横にスライドさせる』ことになるんです。
で、その親指を『横にスライドさせる』動きは、我々が普段から行っている動作の中では、恐らく『指パッチン』が一番近い動きだと思います。
指パッチンは、親指と中指でやる場合が多いですよね。
音が鳴る仕組みとしては、力を入れた中指を親指が支え、親指を『横にスライドさせる』ことによって、中指が解き放たれます。
勢いが付いた中指は、そのまま親指の付け根辺りにヒットして、他の指で作った空洞にその音が反響して大きな音が鳴る訳です。
実は、この指パッチンで音が鳴る仕組み、ギターで音を鳴らす仕組みに少し似ているんです。
指パッチンの親指の役目は『反発しようとする中指の支え』であって、実際には『パチン!』という音に直接は関わっていません。
アルペジオでの右手の親指にも同じようなことがいえます。
アルペジオにおける親指の役目は『反発しようとする弦の支え』であって、実際に音が鳴っているのは弦とボディになります。
指パッチンもギターも、それぞれ『中指や弦の反発しようとする力が大きいほど大きな音が鳴る』ことになります。
どちらの場合も、親指は、反発しようとする力を解き放つ為に『最も速く効率的な動き』をし、その動きのお陰で『素早く次の音を鳴らすことが出来る』ようになります。
その『最も速く効率的な動き』が、『横にスライドさせる動き』になる訳です。
さらに付け加えると。その時の親指は『関節を曲げずに真っ直ぐな状態』にするのが、最も効率的に『反発しようとする力を支える』ことが出来、かつ『素早く動かす』ことが出来ます。
指パッチンを、親指を曲げた状態でやっていただくと分かりますが、非常に難しく余分な力が必要で、しかも素早く出来ませんね。これは、ギターでも全く同じことが言えるんです。
実は、先日の『テクニックのコツを伝える方法』の記事を書いた時には、この『アルペジオにおける親指の動き』に関して、そのコツをお伝えする方法が見つかっていませんでした。
ですが。先日、生徒さんにアルペジオをお教えしていた時に、唐突に、今回の記事に書いたことをパッと思い付いたんです。で、そのコツをお伝えしました。
その説明が役に立ったのかは分かりませんが。その生徒さんは、レッスン中にアルペジオの親指の動かし方のコツを掴んで帰られました。
本当に、レッスンでは、私もたくさんの勉強をさせてもらっています。
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Posted by sinya at 23:27
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