2013年05月30日
今更『ソロ・ギターのしらべ』
⇒【sinyaが開発!弾く脳トレ!よなおしギター】
タイトルの通り、今更ながら『ソロ・ギターのしらべ』を購入しました。

何冊ものラインナップの中で、無難に『至高のスタンダード篇』を選びました。
以前にもお話ししましたが、当教室にいらっしゃるアコースティックギターの生徒さんの大半は『弾き語りをやってみたい!』という目標を持って来られます。
大好きな楽曲やアーティストの曲を弾き語り出来たら、それはとても楽しいことだと思います。アコースティックギターの醍醐味の一つですよね。
ただ、『弾き語りをやってみたい!』という目標を持って来られる方にいつもお伝えしているのが、『弾き語りはアコギの通過点ですよ』ということです。
これは、弾き語りを軽視しているということでは、当然ありません。私と違って歌を歌うことが得意な方は、ドンドンと貪欲にやりたい曲をコピーして弾き語りの練習や発表をしていってもらいたいと思っています。
この『貪欲にコピーする』ということは、ギター技術向上の為に、絶対に必要なことでもありますから。
でも、『弾き語りのメイン』は、あくまでも『歌』なんです。弾き語りにおいて、ギターは『伴奏楽器』であるのは間違いありません。
弾き語り中にギターの演奏に夢中になって歌うのを忘れてしまったら、これは大失敗な訳で。逆に、歌さえしっかり歌っていれば、ギターの伴奏がほとんど無くても、十分に聴いている側には気持ちが伝わります。
そういった意味で、ギターを『伴奏楽器』と考えた場合、ギターの演奏だけに限定すれば、弾き語りにそれほど難しいテクニックは必要ありません。
弾き語りで難しいのは、読んで字のごとく『弾きながら同時に語る(歌う)こと』なんです。
実際、『弾き語りをやってみたい!』という目標を持って来られる方も、しばらくレッスンをやっていくと、弾き語りの為のギターテクニックは、意外と早く習得することが出来てしまいます。
あとは、どれだけ『歌いながら演奏する練習をするか』にかかってきます。
その弾き語りの練習に関しては、ご自宅でやっていらっしゃる生徒さんが多いんです。教室で歌いながら弾くのも、なかなか難しいところがありますので。
一方、そうして弾き語りの為のギターテクニックがだんだん習得できてきた生徒さんには、レッスンで『より高度なギターテクニックを学びたい!』という新しい目標が、ほぼ間違いなく出てくるんです。
その『より高度なギターテクニック』の1つが、いわゆる『ソロ・ギター』ということになります。
『ソロ・ギター』は、ギター1本で、ベース・コード・メロディと、楽曲の全てを奏でてしまう奏法です。
これが出来るようになると、もちろん、歌が入る曲でも『歌うことなく』ギター1本で演奏することが出来るようになります。
さらに、弾き語りをする場合でも役に立つんです。例えば、歌が入らない『前奏・間奏』の時、ただコードを弾いているだけでは、演奏している方も聴いている方もつまらないですよね?そんな時に、その楽曲に合ったアレンジで、ソロ・ギター的に前奏・間奏の演奏が出来たら、曲のグレードが一気に上がる訳です。
クラシックの世界や、チェット・アトキンスなどのフィンガーピッキングの先駆者達によって、そういった奏法はもともとあったものですが。日本でここまで『ソロ・ギター』が流行している要因の主な一つが、前出の南澤大介著『ソロ・ギターのしらべ』シリーズにあるのは間違いありません。
最初にCD付き『ソロ・ギターのしらべ』が発売されたのが、2000年ということなので、もう13年も前になるんです。
それなのに、未だにその人気は衰えていないというのが驚きです。
さらに、特に日本のギターメーカーがこぞって『ソロ・ギターの為のギター』を開発・販売し始めたのも、この『ソロ・ギターのしらべ』の影響が大きいと言わざるを得ないと思います。
そんな、ギター本体のコンセプトまでも変えてしまった『ソロ・ギターのしらべ』を、今更ながら先日楽器店で購入してきました。
これも、レッスンの研究の一環としてです。
弾き語りをある程度クリヤーできた生徒さん達の、一つの方向性の提供という意味で、まずは私自身が『ソロ・ギターのしらべ』的なソロ・ギターを学ぶ必要性を感じたという訳なんです。
早速、まずは付属のCDを、購入した楽器店からの帰り道の車の中で聴きました。
良いですね~。普通のCDとして、ただ聴いているだけで非常に心が和みます。アコギの音って、なぜこれほど人間の琴線に触れるのでしょうか。本当に我々は、素晴らしい楽器を選んだものですね~。
自宅に帰って、本の巻末にあります『APPENDIX』を読みました。
その中で、『アレンジの方針・手順』という項目があるのですが、非常に勉強になります。特に『まずはコードとメロディ』という部分には、とても納得できました。
正直言いますと、これまで『ソロ・ギターのしらべ』のアレンジは、コードを無視してとても難しくしているのだと思っていました。それが、アレンジの考え方に関しては、私が以前記事にした考え方と同じだったので、とても嬉しかったんです。(考え方は同じでも演奏レベルは段違いですが・・・)
ロクに調べもせずに、ソロギター系の楽譜はアレンジをワザと複雑にしていると書いてしまったことを、ここでお詫びしたいと思います。
すみませんでした。
気を取り直して。早速、1曲目に何を練習するか決める為に、CDを聴きながら楽譜を見てみました。
1曲に付き、2ページ。1ページは曲の紹介や演奏ポイントの解説。次の1ページに譜面。と、どんな曲でも『1ページ分の譜面だけで』演奏できるようになっている仕組みが、非常に素晴らしい!
この手軽さが、ソロ・ギターに対して『難しい』『時間が掛かる』と感じていた人たちのハードルを下げたんですね!
最初の練習曲は、昔エレキギターでもコピーしたことがある『哀しみの恋人達』に決めました。
知っている曲だったこともあり、約1時間ほどで譜面を見ながら通して演奏できるようになりました。原曲から、難しい部分や必要が無い部分を潔くカットすることで、曲がスリム化され、非常に演奏がし易いんです。
この手軽さは、確かに病み付きになりますね。
この『ソロ・ギターのしらべ』を使って、まだ1曲しか演奏していませんが。しばらくは、この中から好きな曲を練習していきたいと思います。
そこで得た考え方や技術は、もちろん『より高度なギターテクニック!』を目標にしている生徒さん達に還元していきたいです。
さらに、当ブログでも『ソロ・ギターのしらべ』を演奏するにあたってのコツなどを、記事にしていけたらと思っております。
☆ソロギター関連記事
・今更『ソロ・ギターのしらべ』
・『ソロ・ギターのしらべ』攻略法
・『ソロ・ギターのしらべ』攻略法<番外編>
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ソロギターのしらべ 至高のスタンダード篇


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何冊ものラインナップの中で、無難に『至高のスタンダード篇』を選びました。
以前にもお話ししましたが、当教室にいらっしゃるアコースティックギターの生徒さんの大半は『弾き語りをやってみたい!』という目標を持って来られます。
大好きな楽曲やアーティストの曲を弾き語り出来たら、それはとても楽しいことだと思います。アコースティックギターの醍醐味の一つですよね。
ただ、『弾き語りをやってみたい!』という目標を持って来られる方にいつもお伝えしているのが、『弾き語りはアコギの通過点ですよ』ということです。
これは、弾き語りを軽視しているということでは、当然ありません。私と違って歌を歌うことが得意な方は、ドンドンと貪欲にやりたい曲をコピーして弾き語りの練習や発表をしていってもらいたいと思っています。
この『貪欲にコピーする』ということは、ギター技術向上の為に、絶対に必要なことでもありますから。
でも、『弾き語りのメイン』は、あくまでも『歌』なんです。弾き語りにおいて、ギターは『伴奏楽器』であるのは間違いありません。
弾き語り中にギターの演奏に夢中になって歌うのを忘れてしまったら、これは大失敗な訳で。逆に、歌さえしっかり歌っていれば、ギターの伴奏がほとんど無くても、十分に聴いている側には気持ちが伝わります。
そういった意味で、ギターを『伴奏楽器』と考えた場合、ギターの演奏だけに限定すれば、弾き語りにそれほど難しいテクニックは必要ありません。
弾き語りで難しいのは、読んで字のごとく『弾きながら同時に語る(歌う)こと』なんです。
実際、『弾き語りをやってみたい!』という目標を持って来られる方も、しばらくレッスンをやっていくと、弾き語りの為のギターテクニックは、意外と早く習得することが出来てしまいます。
あとは、どれだけ『歌いながら演奏する練習をするか』にかかってきます。
その弾き語りの練習に関しては、ご自宅でやっていらっしゃる生徒さんが多いんです。教室で歌いながら弾くのも、なかなか難しいところがありますので。
一方、そうして弾き語りの為のギターテクニックがだんだん習得できてきた生徒さんには、レッスンで『より高度なギターテクニックを学びたい!』という新しい目標が、ほぼ間違いなく出てくるんです。
その『より高度なギターテクニック』の1つが、いわゆる『ソロ・ギター』ということになります。
『ソロ・ギター』は、ギター1本で、ベース・コード・メロディと、楽曲の全てを奏でてしまう奏法です。
これが出来るようになると、もちろん、歌が入る曲でも『歌うことなく』ギター1本で演奏することが出来るようになります。
さらに、弾き語りをする場合でも役に立つんです。例えば、歌が入らない『前奏・間奏』の時、ただコードを弾いているだけでは、演奏している方も聴いている方もつまらないですよね?そんな時に、その楽曲に合ったアレンジで、ソロ・ギター的に前奏・間奏の演奏が出来たら、曲のグレードが一気に上がる訳です。
クラシックの世界や、チェット・アトキンスなどのフィンガーピッキングの先駆者達によって、そういった奏法はもともとあったものですが。日本でここまで『ソロ・ギター』が流行している要因の主な一つが、前出の南澤大介著『ソロ・ギターのしらべ』シリーズにあるのは間違いありません。
最初にCD付き『ソロ・ギターのしらべ』が発売されたのが、2000年ということなので、もう13年も前になるんです。
それなのに、未だにその人気は衰えていないというのが驚きです。
さらに、特に日本のギターメーカーがこぞって『ソロ・ギターの為のギター』を開発・販売し始めたのも、この『ソロ・ギターのしらべ』の影響が大きいと言わざるを得ないと思います。
そんな、ギター本体のコンセプトまでも変えてしまった『ソロ・ギターのしらべ』を、今更ながら先日楽器店で購入してきました。
これも、レッスンの研究の一環としてです。
弾き語りをある程度クリヤーできた生徒さん達の、一つの方向性の提供という意味で、まずは私自身が『ソロ・ギターのしらべ』的なソロ・ギターを学ぶ必要性を感じたという訳なんです。
早速、まずは付属のCDを、購入した楽器店からの帰り道の車の中で聴きました。
良いですね~。普通のCDとして、ただ聴いているだけで非常に心が和みます。アコギの音って、なぜこれほど人間の琴線に触れるのでしょうか。本当に我々は、素晴らしい楽器を選んだものですね~。
自宅に帰って、本の巻末にあります『APPENDIX』を読みました。
その中で、『アレンジの方針・手順』という項目があるのですが、非常に勉強になります。特に『まずはコードとメロディ』という部分には、とても納得できました。
正直言いますと、これまで『ソロ・ギターのしらべ』のアレンジは、コードを無視してとても難しくしているのだと思っていました。それが、アレンジの考え方に関しては、私が以前記事にした考え方と同じだったので、とても嬉しかったんです。(考え方は同じでも演奏レベルは段違いですが・・・)
ロクに調べもせずに、ソロギター系の楽譜はアレンジをワザと複雑にしていると書いてしまったことを、ここでお詫びしたいと思います。
すみませんでした。
気を取り直して。早速、1曲目に何を練習するか決める為に、CDを聴きながら楽譜を見てみました。
1曲に付き、2ページ。1ページは曲の紹介や演奏ポイントの解説。次の1ページに譜面。と、どんな曲でも『1ページ分の譜面だけで』演奏できるようになっている仕組みが、非常に素晴らしい!
この手軽さが、ソロ・ギターに対して『難しい』『時間が掛かる』と感じていた人たちのハードルを下げたんですね!
最初の練習曲は、昔エレキギターでもコピーしたことがある『哀しみの恋人達』に決めました。
知っている曲だったこともあり、約1時間ほどで譜面を見ながら通して演奏できるようになりました。原曲から、難しい部分や必要が無い部分を潔くカットすることで、曲がスリム化され、非常に演奏がし易いんです。
この手軽さは、確かに病み付きになりますね。
この『ソロ・ギターのしらべ』を使って、まだ1曲しか演奏していませんが。しばらくは、この中から好きな曲を練習していきたいと思います。
そこで得た考え方や技術は、もちろん『より高度なギターテクニック!』を目標にしている生徒さん達に還元していきたいです。
さらに、当ブログでも『ソロ・ギターのしらべ』を演奏するにあたってのコツなどを、記事にしていけたらと思っております。
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Posted by sinya at 23:59
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