2013年04月30日
アコギ習得までの手順
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月曜日のブログは、『押尾コータローのギターを弾きまくロー』を見てから更新するのが常となってしまいました。
今日のテーマは『表現力を高めよう』ということで、16ビートの入ったストロークを題材に、アクセントやミュートの練習でしたね。
相変わらず、難しかった~
16ビートのストローク・複雑なコードの押さえ方・コードチェンジのコツ・アクセントの付け方・ブラッシング(ミュート)のコツ・・・どれ1つ取っても、習得するのに最低でも1ヶ月は掛かるテクニックですよ。
今日の番組内で練習した部分だけを習得するのにも、単純に5ヶ月は掛かる計算になります。
もちろん元々の経験年数にもよりますが、それぐらいの期間が必要なくらい難しい内容でしたね。
ただ、16ビートのストロークは、出来ると非常にカッコイイです!
当教室では、始めに練習曲を習得してもらいますが、その時のストロークパターンは非常に単純なパターンを2つほどしか練習しません。
で、単純なストロークをマスターしてもらった後は、直ぐにアルペジオの練習に入ってしまうんです。
アルペジオ攻略の記事でも少し触れましたが、ストロークでの演奏は、コードチェンジを素早くしないとストロークに追い付かなくて、しっかり音が出ないんです。
特に、リズムやテンポが早くなれば当然、コードチェンジもより素早くする必要があります。
押さえ方が難しいコードが出てくれば尚更、至難の業になってきます。
その点、アルペジオは、ストロークほど素早いコードチェンジが必要ない場合もありますので。
当教室では、簡単なストロークの習得の後、アルペジオやスリーフィンガーを練習します。その間、難しいコードの押さえ方やコードチェンジなどを練習して、徐々に難しいストロークに挑戦していくのが順当かなと思っています。
『押尾コータローのギターを弾きまくロー』での課題の順も、まさにそんな感じになっていますよね。
1.簡単なストロークのマスター
2.ハイコードの押さえ方のマスター
3.アルペジオのマスター
4.スリーフィンガーのマスター
5.アクセントやミュートなどの表現力のマスター
6.チョーキング・ハンマリング・スライドなどのテクニックのマスター
この、『アコースティックギターを習得するまでの手順』は、非常に理にかなっていると思います。
ただ、25分番組という限られた中では、その一つ一つの細かい解説は、やはり難しいですが・・・。
上記の1~6までをある程度マスターする為には、やはりそれ相応の期間が必要です。
私事ですが。私が一つのことに本当に熱中して打ち込める期間は、1年間です。
1年間は、そのことについて、かなりの時間と頭と労力を注ぎ込むことが可能です。だたし、1年が過ぎると、パタッとモチベーションが下がってしまいます。
私が今まで興味を持って始めたことのほとんどが、そんな感じで1年で終了しています。
ただ。あることを1年間、本当に熱中して打ち込むことが出来ると、かなり習得・上達することが出来るんです。
で、上記の1~6までをある程度マスターするには、全くギター経験が無い状態から始めても、本当に熱中して打ち込むことが出来れば、『1年』あれば大丈夫でしょう。
理にかなった手順・効率的な練習方法・ギターの構造や音楽理論への理解など、面倒なことは全て教室にてお教えすることが出来ます。生徒さんは、アコギ習得に必要なことだけを集中して練習することが可能です。
さらに、私の大きな役割は『生徒さんのモチベーションを保つこと』にあります。
私のように、1年が過ぎるとパタッとモチベーションが下がってしまわないように。
ギターの本当の楽しさは、上記の1~6をマスターした後にあります。
まずは『1年』、頑張ってみましょう!
アコギ習得の手順の各項目について当ブログで解説している記事のリンクを下記に貼ります。参考にしてください。
1.簡単なストロークのマスター
→【フラットピックを使ったコードストロークのコツ】
2.ハイコードの押さえ方のマスター
→【ギターのFコードの押さえ方のコツ~ギターが体調のバロメーター~】
3.アルペジオのマスター
→【ギターに欠かせないテクニック~アルペジオ攻略のヒント~】
→【アルペジオ攻略のヒント その2】
4.スリーフィンガーのマスター
→【スリーフィンガー攻略 STEP1】
→【スリーフィンガー攻略 STEP2】
→【スリーフィンガー攻略 STEP3】
→【スリーフィンガー攻略 STEP4】
5.アクセントやミュートなどの表現力のマスター
6.チョーキング・ハンマリング・スライドなどのテクニックのマスター
→【ギターのチョーキングのコツ】
☆厳選!ギターを始めたばかりの方にお勧めの記事3つ!
厳選1 メロディ演奏にもコード伴奏にも密接な関連があるCメジャースケール。ギターを初めて触った時から上級者になるまでの練習の必須項目!
【Cメジャースケールを練習しよう!~ギターにおけるCメジャースケールの重要性~】
厳選2 ギターで最初に練習するべき曲は教則本には載っていない場合が多いんです!最初にどんな曲を弾くべきか?またその判別方法は?
【ギターで最初に挑戦する曲は?~キィの判別と教則本の落とし穴~】
厳選3 sinyaが猛烈プッシュするギターの新しい練習方法!いずれは、この練習がギターリストにとっての当たり前になると本気で思っています。ギターの全てが詰まった画期的な練習です!
【ギターリストの新しい練習方法~二胡譜の活用~】


【初心者・独学ギターリストの強い味方】とにかくギターを弾きたいという方へおすすめの教材です!


月曜日のブログは、『押尾コータローのギターを弾きまくロー』を見てから更新するのが常となってしまいました。
今日のテーマは『表現力を高めよう』ということで、16ビートの入ったストロークを題材に、アクセントやミュートの練習でしたね。
相変わらず、難しかった~
16ビートのストローク・複雑なコードの押さえ方・コードチェンジのコツ・アクセントの付け方・ブラッシング(ミュート)のコツ・・・どれ1つ取っても、習得するのに最低でも1ヶ月は掛かるテクニックですよ。
今日の番組内で練習した部分だけを習得するのにも、単純に5ヶ月は掛かる計算になります。
もちろん元々の経験年数にもよりますが、それぐらいの期間が必要なくらい難しい内容でしたね。
ただ、16ビートのストロークは、出来ると非常にカッコイイです!
当教室では、始めに練習曲を習得してもらいますが、その時のストロークパターンは非常に単純なパターンを2つほどしか練習しません。
で、単純なストロークをマスターしてもらった後は、直ぐにアルペジオの練習に入ってしまうんです。
アルペジオ攻略の記事でも少し触れましたが、ストロークでの演奏は、コードチェンジを素早くしないとストロークに追い付かなくて、しっかり音が出ないんです。
特に、リズムやテンポが早くなれば当然、コードチェンジもより素早くする必要があります。
押さえ方が難しいコードが出てくれば尚更、至難の業になってきます。
その点、アルペジオは、ストロークほど素早いコードチェンジが必要ない場合もありますので。
当教室では、簡単なストロークの習得の後、アルペジオやスリーフィンガーを練習します。その間、難しいコードの押さえ方やコードチェンジなどを練習して、徐々に難しいストロークに挑戦していくのが順当かなと思っています。
『押尾コータローのギターを弾きまくロー』での課題の順も、まさにそんな感じになっていますよね。
1.簡単なストロークのマスター
2.ハイコードの押さえ方のマスター
3.アルペジオのマスター
4.スリーフィンガーのマスター
5.アクセントやミュートなどの表現力のマスター
6.チョーキング・ハンマリング・スライドなどのテクニックのマスター
この、『アコースティックギターを習得するまでの手順』は、非常に理にかなっていると思います。
ただ、25分番組という限られた中では、その一つ一つの細かい解説は、やはり難しいですが・・・。
上記の1~6までをある程度マスターする為には、やはりそれ相応の期間が必要です。
私事ですが。私が一つのことに本当に熱中して打ち込める期間は、1年間です。
1年間は、そのことについて、かなりの時間と頭と労力を注ぎ込むことが可能です。だたし、1年が過ぎると、パタッとモチベーションが下がってしまいます。
私が今まで興味を持って始めたことのほとんどが、そんな感じで1年で終了しています。
ただ。あることを1年間、本当に熱中して打ち込むことが出来ると、かなり習得・上達することが出来るんです。
で、上記の1~6までをある程度マスターするには、全くギター経験が無い状態から始めても、本当に熱中して打ち込むことが出来れば、『1年』あれば大丈夫でしょう。
理にかなった手順・効率的な練習方法・ギターの構造や音楽理論への理解など、面倒なことは全て教室にてお教えすることが出来ます。生徒さんは、アコギ習得に必要なことだけを集中して練習することが可能です。
さらに、私の大きな役割は『生徒さんのモチベーションを保つこと』にあります。
私のように、1年が過ぎるとパタッとモチベーションが下がってしまわないように。
ギターの本当の楽しさは、上記の1~6をマスターした後にあります。
まずは『1年』、頑張ってみましょう!
アコギ習得の手順の各項目について当ブログで解説している記事のリンクを下記に貼ります。参考にしてください。
1.簡単なストロークのマスター
→【フラットピックを使ったコードストロークのコツ】
2.ハイコードの押さえ方のマスター
→【ギターのFコードの押さえ方のコツ~ギターが体調のバロメーター~】
3.アルペジオのマスター
→【ギターに欠かせないテクニック~アルペジオ攻略のヒント~】
→【アルペジオ攻略のヒント その2】
4.スリーフィンガーのマスター
→【スリーフィンガー攻略 STEP1】
→【スリーフィンガー攻略 STEP2】
→【スリーフィンガー攻略 STEP3】
→【スリーフィンガー攻略 STEP4】
5.アクセントやミュートなどの表現力のマスター
6.チョーキング・ハンマリング・スライドなどのテクニックのマスター
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Posted by sinya at 00:50
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